無料のKOMPLETE START がリリース
Chillout with Beats の yosi です。
DAWを持っていないけどとりあえず、KompleteStart から音を出してみたいという人向けに記事を書きました。
既にKompleteStartのインストールが終わっている方で音をとりあえず出したいという方はこちらの記事を参考にして下さい。
KOMPLETE STARTの概要
Chillout with Beats の yosi です。
長い間 Comming Soon となっていたKOMPLETE START がリリースされました。正直これが無料というのは驚きしかないです。
はっきり断言しますが、DTMをやっている人はダウンロード必須です。ダウンロード不要なのはKOMPLETE 12を持っている人だけでしょう。KOMPLETE 11ユーザも取得するべきです。とりあえず動画を見てみてください。
KOMPLETE STARTのパッケージ内容
以下の内容が一つのパッケージに入っています。
6 SYNTHESIZERS
TRK-01 BASS
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
MIKRO PRISM
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
LAZERBASS
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
CARBON 2
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
SPACE DRONE
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
NEWSCOOL
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
BLOCKS BASE
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
少し他と異なり難しいので記事を分けていますが、最初から順に追っていけば出来るように書いています。
9 SAMPLED INSTRUMENTS
PLAY SERIES SELECTION
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
KINETIC TREATS
詳しい使い方等は以下の記事を参考にして下さい。
EXPANSIONS SELECTION
様々なジャンルのExpansionsから厳選した約1,500のループとサンプルを収録。各社製DAW上でKOMPLETE KONTROLを使えば、これらのサウンドのブラウズ、ロード、プレイが可能です。
WORLD
フルート、リード楽器、バグパイプ、撥弦楽器、パーカッションを含む6つの民族楽器を収録。
BAND
エレクトリックギター、ベース、アコースティックドラム、オルガン、エレクトリックピアノなど、ロック、ポップ向けの13のインストゥルメントを収録。
SYNTH
シンセ、パッド、ベース、リード、ドラムキットなど幅広いコンテンポラリーなサウンド。
VINTAGE
伝説的なアナログシンセサイザーやキーボードのサウンドを再現した13のインストゥルメント。
URBAN BEATS
ドラムループ、シングルループトラック、そして個々のスライスから構成された5つのインストゥルメントとドラムループキットを収録。
2 EFFECTS
SUPERCHARGER
直感的なインターフェイスに収められた、他に類を見ないパワフルな真空管コンプレッサー。
無料でありながらサイドチェインにも対応しています。
サイドチェインを使ってボーカルのディレイを歌っていない時にディレイ音が大きくなる方法です。
こちらも記事書いてますので、宜しければ目を通してみて下さい。
GUITAR RIG 5 PLAYER
1つのアンプ、17のキャビネット・エミュレーション、さらに13のエフェクトなどが利用でき、高音質なエフェクト処理が可能。
KOMPLETE KONTROL
1つのプラグインで、全てのサウンド、インストゥルメント&エフェクトの検索、プレイ、パラメーター調整が可能。
KONTAKT 6 PLAYER
全てのNI製KONTAKTインストゥルメントと多くの他社製インストゥルメントが使用できるパワフルなサンプル・プレイヤー。
REAKTOR 6 PLAYER
NIや他社製のREAKTOR PLAYER用シンセが使用できるパワフルなプラットフォーム。
KOMPLETE STARTを使ったデモ音源
簡単なデモを作ってみました。
ドラムはサンプルですが、ベースは「LAZERBASS」、ビブラフォンのようなコードやリフは「Carbon2」です。
KOMPLETE STARTのダウンロード方法
Native Accessの入手
NativeInstsumentsの製品はNative Accessからダウンロードする仕組みになっています。その為、ダウンロードする前に幾つかやることがあります。
2.KOMPLETE STARTをリクエストする
3.Native AccessでKOMPLETE STARTをインストールする
一つずつ見ていきます。
1.Native Access をダウンロードしてインストールする
NativeInstsumentsのKOMPLETE STARTのページに行きます。
Native Accessについては以下のsleepfreaksさんの動画を参考にしてください。
これでNative Accessのダウンロード、インストール、アカウントの作成までできます。
2.KOMPLETE STARTをリクエストする
再度NativeInstsumentsのKOMPLETE STARTのページに行き、ライセンスをリクエストします。
以下の画面で「KompleteStartを入手する」をクリック
次の画面で「KompleteStartを入手する」をクリック
3.Native AccessでKOMPLETE STARTをインストールする
NativeAccessを起動してダウンロード、インストールをします。
画面左上の「Not installed」をクリックするとインストール出来るソフトウェアの一覧が表示されます。
右上の「INSTALL ALL」をクリックすれば自動で全てインストールされます。
もしNativeAccess に表示されない場合は、NativeAccessの上部にある更新ボタンを押してみましょう。
以上で、KompleteStart を使う準備が出来ました。
まとめ
初めての人は少し面倒ですが、一回設定すると他の製品を購入するときにスムーズに使えるようになります。また、アップデートが物凄く楽です。NativeAccessからワンクリックでアップデートができます。
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