Sugar BytesのモノシンセCYCLOPの使い方(実践編①)
今回から数回でCYCLOPの実践編をお送りします。
過去の記事はこちら
(近々まとめますので、ブックマークはまだしないようお願い致します)
今回は以下の内容です。
こんなかんじです。
(所々リズムがあっていないのはやっつけで作ったからです・・・)
プログラムチェンジでプリセットを変更する方法
個人的にはこの機能がCYCLOPの一番の売りの様な気がしています。
Serumでもこれは出来ません。
(機能自体がもし付いてもCPU負荷高過ぎてリアルタイムでプリセット変更が出来ないです)
相も変わらずFLStudioからのやり方ですが、他のDAWでも外部の音源でプログラムチェンジを送る手順と同じで出来るはずです。
FLStudioでCYCLOPにプログラムチェンジを送る
まず「CYCLOP」を読み込みます。
左上の歯車アイコンから「input port」を「0」にします。
次に「MIDI out」を読み込みます。
「MIDI out」からプログラムチェンジを送るという訳です。
「MIDI out」の「Patch」を変更してみましょう。
これで「CYCLOP」のプリセットが変わればOKです。
オートメーションを使ってもいいのですが、FLStudioのオートメーションは残念ながら直線が苦手です。
ですから「EVENT」を使います。
使い方はオートメーションクリップを作る時と同じ様に対象で右クリックから選択します。
「Patch」で右クリックから「Edit event」をクリックします。
とはこの画面でエディットしていくわけですが、コツがあるのでその辺も解説していきます。
EVENTのエディット方法
CYCLOPのプリセットをプログラムチェンジで切り替える場合、直線でないと意味がないんと言いますか、良い効果が得られません。
使うのは「Draw」ツールです。
「Paint」ツールだと細かくなりすぎて思い通りにいかなくストレスたまります。
スナップを変える場合は隣の磁石アイコンをクリックします。
1Beatが一拍です。
あとは良い感じのプリセットを探せばこんな感じがすぐ作れます。
Sugar BytesのモノシンセCYCLOPの使い方(実践編①)まとめ
やはりCYCLOP凄いですね。
次回もプリセットの変更方法について書きます。
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