昨日に続き2RULEさんのフィルタープラグインTwoRuleFılterのご紹介です。
エンベロープフォロワーを使うとこんな感じす。
エンベロープフォロワーは入力のダイナミクスでフィルターの掛かり具合を調節出来ます。
ですからドラムの様な強弱がはっきりしている様な音源に向いています。
概要
フィルター付きグリッチサウンドのためのMAC VSTプラグイン
2RuleFilter」をベースにしたTwoRuleFilterは、フィルターカットオフ周波数を手動、LFO、エンベロープフォロワーでコントロールできる自己共振型ムーグ式フィルターです。また、”scrambler “と呼ばれる面白い機能があり、選択されたビートに応じてフィルターされた信号がランダムに再生されます。mix “ノブはウェットとドライの信号をミックスします。”volume “ノブは出力のボリュームを設定します。ビット・クラッシャー “は、硬質なサウンドを生み出します。スクランブル機能により、リズミック、チョッピー、バッファード、テンポシンクの出力を維持することができます。
特徴
新しいGUI
ハイパス、ローパス、バンドパスフィルター
LFO(テンポシンク)、マニュアル、エンベロープフォロワー(反転可能)によるフィルターカットオフ周波数の変調
ビットクラッシャー(16bit→1bit)
1小節を異なる時間間隔に分割し、ランダムにビートを再生するスクランブラー。
ドライ(入力信号)とウェット(フィルタリングとビットクラッシュ)のミックスバランス。
フィルタのカットオフ周波数を大まかに、あるいは滑らかに変化させるSensitivity。この効果はパラメータのスムージングと同じです。
ダウンロード
登録不要でダウンロード出来ます。
上記リンクより遷移し、自分のOSにあったファイルをダウンロードします。
WinはVST2が2つありますが、グラフィックの扱いが異なるだけのようなので、表示上おかしければた、もう片方も試して見ると良いかと思います。
(WinのFL Studioだけかもしれませんが、高解像度で拡大している場合はまともに表示されませんでした。)
MacはVST2、VST3、AUがあるようです。
注意点
FL Studioだけなのかもしれませんが、下図の赤枠部分を変更すると音がブチっとなってでなくなる事がありました。(あまり触らない方が良いかもしれません)
その場合、一応リロードで治ります。
使うときのポイント
最初起動時は「F.Type Mod」が有効で、勝手にフィルタータイプが切り替わります。
これだと最初使いづらいと思うので、ノブを一番左にすると動きが止まります。
あとはフィルターのカットオフ何で動かす(モジュレートする)のかを決めます。
その設定は左上の「Mod.Type」です。
こんな感じです。
まとめ
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