小ネタ兼ニュース
この冒頭の小ネタ兼ニュース的な内容は7日後に消えます。
・iZotope Ozone 10 & RX 10が発表されました。
発売前ですが、Ozone 9 や RX 9を買うと10も付いてきます。
単品買うより高いですが、結局の所MPS買うのが一番お得です。
そしてヤフーか楽天で買うのがポイント還元を考えるとお得です。
・NembriniAudioさんからJMP PRO VALVE GUITAR AMPLIFIER($137>$39.99)がリリースされました。
・Noise ArtさんのBoom-Bapが€200>€19です。
ヒップホップ系のプリセットが430あり、Ver2でインポートにも対応です。
・Tokyo Dawn Labsさんの多機能コンプTDR Kotelnikov GEが$11です。
ラウドネスを揃えてのWet/Dry確認、Deltaによる差分確認など超優秀コンプです。
・ファンク系のサンプルが3.6 GB以上入ったImage Sounds Funk Bundleが$20です。
エレピのサンプルが充実していて1,765ループ1.8GB以上とほぼ半分はエレピのサンプルです。
個人的にエレピが大好きなので非常に惹かれます。
速度を遅くしてLo-Fi系のエフェクト掛けてHipHop系のドラムと合わせると最高です。
・CymaticsさんでMAYHEM Beta Packの配布が始まりました。
さて本題です。
Kiive AudioのWarmy EP1A V2のご紹介
今日はバージョンがあがったWarmy EP1A V2のご紹介です。
Warmy EP1A V2はPultec系の真空管EQのモデリングです。
WARM AUDIOのEQP-WAをモデルに作られているようです。
バージョン1と比べると周波数特性がかなり良くなっています。
UADさんのUAD Pultec EQP-1Aと比べてみましたが、EQカーブが似ています。
これ無料ってやばいですね。
「Low Frequency」が「Boost」、「Cut(ATTEN)」を両方5dBの設定です。
「High Frequency」も「Boost」、「Cut(ATTEN)」を両方5dBの設定を追加してみました。
なお上記設定と同じ場合のバージョン1のカーブはこちらです。
GUIは殆ど同じ何ですが、中身は全くの別物と言って良いと思います。
概要
スムーズなEQカーブと真空管の温かみを完全再現
Warmy EP1A Tube EQ V2は、新しいDSP、新しいツールバーメニュー、そしてより多くの真空管の良さを含む完全なリモデルが行われました!
ローブスト、ローカット、ハイブスト、ハイカット、バンド幅のコントロールが可能です。
フォーマット
Mac :VST3、AU、AAX (M1 Native)
Windows 64bit: VST3, AAX
ダウンロード
ダウンロードは購入プロセスが必要です。
上記リンクより遷移し、「Add to Cart」をクリックします。
「Your email address」にメールアドレスを入力し、「Checkout」をクリックします。
「Place Order」をクリックするとダウンロードリンクが表示されます。
環境に合ったダウンロードリンクをクリックしてダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するとVST3のフォルダに「Warmy EP1A V2.vst3」が入っていますので、以下のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
素晴らしい進化を遂げていますね。
オーバーサンプリングにも対応しており、市販品レベルです。
これは是非とも持って置きたいプラグインの1つです。
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