FLStudio20のあまり知られていない魅力2
Chillout with Beats の yosi です。
FLStudio20の魅力をお伝えする記事、第2段です。
FLStudio20については以下の記事でまとめていますので、宜しければ見てみて下さい。
FLStudio20 Patcher
このような画面見たことないですか?
何がすごいのか?
PatcherというFLStudio付属のプラグインです。この中にプラグインを読み込めて自由に配線して使えます。
このプラグイン何が素晴らしいかというと、ミキサー等を使わず、視覚的にプラグインを配置出来る事です。
例えば上の画像のようにシンセを2台、片方はEQ、コーラスを掛ける。もう方ほうには出力を二つに分けて、片方にEQ、コーラス、もう片方は1台目のコーラスを掛ける。
これを普通にやろうと思うとミキサー3本使ってルーティングする必要があります。
しかも視覚的に一目ではわかりません。
それがPatcherだと視覚的に配置出来るだけでなく、複雑なルーティングが可能となるのです。
そして実はPatcherの中にPatcherを起動出来ます。かなり複雑なルーティングも視覚的にはシンプルにすることが出来ます。
これがシンセ2台だけで鳴らした場合の音。それぞれの主張がぶつかっている感じがします。
これが上画像にあるPatcherの音。すっきりしてシンセ2台が一体感が出て抜けた音になっていると思います。
まとめ
日本語のブログではあまりPatcherの記事を見かけません。かなり使えるので知名度が低いというのは残念で仕方ありません。
以下にPatcherの使い方やAnalog Delayの作り方など書いていますので見てみて下さい。
FLStudioは体験版でも期間制限はなく、殆どの機能が使えます。
詳しくは以下の記事で書いていますので、興味のある方は見てみてください。
是非使ってみて、そのすばらしさを体験してほしい所です。
コメント
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