VCV Rackの使い方 Befaco Rampageの解説
Chillout with Beats の yosi です。
VCV RackのモジュールBefaco Rampageの解説です。
モジュラーデビューはまだまだ先ですが、予習に余念はありませんw
オフィシャルに動画がありましたので、貼り付けておきます。
価格は組み立て済みが326,00 €、DIYキットが195,00 €です。
全て英語ですが、日本語字幕を表示する方法あります。
日本語の字幕を表示される方法は以下の記事を参考にして下さい。
VCV Rack Befaco Rampage とは
Rampage 、古い発明、すなわちSerge / BuchlaランプジェネレータへのBefacoのアプローチです。
上記はGoogle翻訳さんですが、要はBefaco がランプジェネレータを作るとこうなるよ!という事だと思います。(ざっくり)
ただ、ランプジェネレータの応用として以下の記載がありました。
とにかく多機能でエンベロープはもちろん、VCO、LFO、フィルターにもなる優れもののようです。
-Voltage controlled Attack Decay envelope.
-Attack Sustain Release Envelope .
-More complex ADSR Style Envelope.
-Dual VCO. With Square, PWM, Saw, Log, Exp and Triangle shapes. Hard and soft sync.
-Gated VCO
-VCO + Analog AND Gate (As ADTimbral VCA)
-Dual Low Pass Filter
-Dual Low pass Filter with VCO soft sync.
-Low Pass Filter + AD Envelope
-Dual “syncable” voltage controlled LFO with Square, PWM, Saw and Triangle shapes)
-Complex LFO . Function combination.
-CV controlled and “Ping-Pong” LFO.
-Dual Slope detector. Distinguishes when and incoming signal (CV or audio) is rising or falling, and generates gates in concordance.
-Comparator. Send a gate when B IN is bigger than A IN
-Polyrythmic gate generator. With both channels synced between each other, it generates several “complex rhythm” gates.
-Voltage controlled Slew limiter with independent attack and decay control and continuous variable shape between Log, linear and expo.
-Peak Voltage follower. Max Out follow the maximum Level of the two inputs.
-Minimum Voltage Follower. Min Out follow the minimum level of the two inputs
-Envelope follower with adjustable response for rising ans falling flanks.
-Voltage controlled Trigger Delay .
-Burst Generator.
久しぶりちょっと触っただけでは全然判らないやつがやってきました。
VCV Rack Befaco Rampage の機能
1A/1B Main Input: ここであなたが処理したいシグナルを接続します(CVまたはオーディオ)。にゲート信号を挿入して、ゲート信号をサステイン(同じサステインレベル)のAD(Attack-Decay)エンベロープあなたのゲート信号として)。
2A/2B Trigger Input: 内部関数ジェネレータを起動します。
3A/3B Range Selector Switches : 3種類の作業速度から選択してください。
1.高(小ドット):オーディオ速度アプリケーションおよび高速処理にこの速度を使用します。
2.中(中ドット):封筒向けのレートです。
3.低:(大きなドット):LFOのようなアプリケーションとloooongのエンベロープ
4A/B Manual Trigger Buttons : 内部関数ジェネレータを手動で初期化するためにプッシュする
5A/B Shape Controls : 積分器の応答を指数関数からどちらかに変更します。線形または対数。
6 Balance Controls : チャンネルからの信号レベルのクロスフェーダーとして機能ミックスセクションに行く前にAとB。このパラメータは、A> B(9)、MIN(10)、およびMAX(11)の出力にのみ影響します。それOUT AとB(12と13)には影響しません。
7A/B Rise Controls : これらは立ち上がり時間の手動制御です。フェーダーアップ=立ち上がり時間が長くなります。時間と頻度が関連していると仮定すると逆に比例(反対)してCYCLE(14A / B)がオンのとき周波数が下がる「サイクルモード」またはデバイスをローパスフィルタとして使用する場合。
8A/B Fall Controls : Rise Controlsと同じ動作原理ですが、転倒の抑制時間。
9A/B Comparator Output : チャネルBの出力がチャネルAの出力より大きい場合は10Vを出力します。
10 Minimum Output : AKA「アナログAND」。両方のチャンネルの出力を比較していつでも最小値を出力します。
11 Maximum Output : AKA「アナログOR」。両方のチャンネルの出力を比較していつでも最大値を出力します。時々これは「ピークフォロワー」とも呼ばれます。
12-13A/B Main Outputs : チャネルAとAのメイン出力
14A/B Cycle Switches : 2つの動作モードから選択してください。
1.「ワンショット」:立ち下がりランプが0ボルトに達すると停止します。エンベロープ生成にこのモードを使用してください
2.“ Cycle”:このモードはファンクションジェネレータとして機能します。立ち下がりランプが0ボルトに達すると、再度トリガします。
– ウェーブ生成に「サイクル」モードを使う(LFOまたはオーディオレート)
– 「ワンショット」および「サイクル」モードは、立ち下がり状態の間にのみ再トリガできます。
– 「サイクル」モードでは、TRIGとINをハードとソフトとして使用できます。それぞれ同期入力。
15A/B Rise CV Inputs : 立ち上がり時間用のリモコン。それはと同等のCVです。RISEフェーダー
16A/B Fall CV Inputs : RISE CVと同じですが、FALLフェーダー用です。
17A/B Exponential CV Inputs : – RISEとFALLを同時にコントロールします。この入力はRISE / FALLとは逆の方向に反応します。履歴書電圧が高いほど時間は短くなります。この反転ランペイジをフィルターまたはオシレーターとして使用して周波数またはカットオフを制御する場合は、入力が便利です。
18A/B Cycle Gate Inputs : CYCLEスイッチを反転します。 「ワンショット」モードでは回転しますそれは「循環」し、その逆も同様です。柔軟性を高めるために、サイクルゲート入力が大暴れを引き起こすことはありません。それを入れるだけです「サイクル」モードあなたがそれをトリガーしてそれを「サイクル」にしたいのなら同時にモード(ゲートLFO / VCO生成用)あなたのゲートTRIGGとCYCLEを同時に送ってください。
19A/B Rising Gate Inputs : これらはスロープ検出器の出力です。出力が毎回10Vゲートの立ち上がりがあります。スロープディテクタを使用する場合外部信号の場合は、入力信号の速度に対するラグプロセッサ不安定な動作を避けるために、速度を調整する必要があります。スロープディテクタを使ってアナログ信号からゲートを抽出し、変化を検出する、またはAとBのランペイジチャンネルをつなげて複素数を生成する関数。
20A/B Falling Gate Outputs : RISINGと同じですが、Falling の間だけ機能します。
21A/B End of Cycle Outputs : 内部機能ごとに短い10Vパルスを供給発電機は0Vに達する。 EOCは外部信号では機能しません。
VCV Rack Befaco Rampage の使い方
マニュアルに幾つか使い方用例が記載されていましたので、その方法を記載します。
Befaco RampageをVCO/LFOとして使う方法
– CYCLEを「サイクル」モードにすると、さまざまな波形を作成できます。方形波の場合は単純に出力を取る上昇や転倒から。
– 三角波の場合はRISE&FALLフェーダーを同じレベルにして周波数を変えるために一緒に動かします。
– のこぎり波の場合はRISEフェーダーを最小にして使用します。FALLフェーダーだけで周波数を変更できます。
– 他の波形はさまざまを組み合わせることによって作ることができますSHAPEコントロールノブを調整してフェーダー位置を調整します。
– PWMパルスの場合、出力としてB> Aを使用し、IN Bへの電圧TRIGGを使って波形を同期させ、INを使ってソフトを作成し同期します。
説明が良く判らないので動画を撮りました。
以下の動画は三角波とノコギリ波です。
VOCとして使っていますが、RISEとFALLを上げればかなりゆっくりになるので、LFOとして使えます。
PWMパルスが以下の動画です。
A側も使うとモジュレーションが掛かったような音になります。
Befaco Rampageで複雑なLFOを生成する方法
MAXとMINからのアウトプットをSCOPEで見ると結構複雑なLFO作れるようです。
MAXとMINは同期する為、使い方も色々出来そうです。
VCV Rack Befaco Rampageまとめ
これまた機能詰め込み過ぎだと思うんですよね、使う側からしたら嬉しいでしょうが。
紹介しきれませんでしたが、LowPassフィルターやディストーションといった使い方も出来るようです。
なんかこういうの使いこなせたらカッコいいなーと無駄に思ってしまうのは素人だからですかねw
モジュールが少ない最初の内は多機能モジュールに頼るしかないと思うんですよね。
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