VCV Rackの使い方 Befaco A*B+Cの解説

2019 07 09 21h44 11 Modular
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VCV Rackの使い方 Befaco A*B+Cの解説

2019 07 09 21h44 11

Chillout with Beats の yosi です。

VCV Rackのモジュール Befaco A*B+Cの解説です。

価格は組み立て済みが169,00 €、DIYキットが114,95 €です。

なんて名前付けんだって感じですが、いつも通り動画を貼り付けときます。

見た感じMutable InstrumentsLinksShadesに近いのかなっって感じです。
(違ったらごめんなさい・・・)

全て英語ですが、日本語字幕を表示する方法あります。

日本語の字幕を表示される方法は以下の記事を参考にして下さい。

ダイアグラムがあったので貼っときます。

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VCV Rack Befaco A*B+Cとは

A * B + Cは、VCオフセット付きのデュアル4象限乗算器です。

各セクションは、2つの信号(AとB)のアナログ乗算を実行し、オフセット(C)を追加することができます。また、デュアル電圧制御アッテネータ、デュアルリングモジュレータ、デュアルVCA、または4チャンネルミキサーとしても機能します。

4チャンネルのミキサーとして動作するのはうれしい限りです。

 

VCV Rack Befaco A*B+C の機能

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1A/1B Inputs : Aチャンネルの入力です。オーディオまたはCVを入力ることができます。
 
2A/2B Inputs :Bチャンネルの入力です。オーディオまたはCVを入力ることができます。この信号は
チャネルAの信号と乗算です。5Vにノーマライズされます。
 
3A/3B Inputs Attenuverter Control : このノブは、乗算前にB信号経路に適用される減衰器(減衰器 – インバータ)のレベルを制御します。減衰器は乗算から-2から2の因数スィープする。減衰器は利得を意味する指数関数的な応答を持ちます効果は極端に顕著になります。
 
4A/B Inputs : Cチャンネルの入力です。このシグナルはシグナルに追加されます
チャンネル。10Vにノーマライズされます。
 
5A/B Inputs Attenuverter Control : このノブは、チャンネルAとの加算前にC信号経路に適用される減衰器(減衰器 – インバータ)のレベルを制御します。減衰器は、-1から1の倍率で掃引します。
減衰器は利得を意味する指数関数的な応答を持ちます
極端に効果が顕著
 
6A/B Output :Output = A * B +C
 
7A/B Output Indicator LEDs : 出力電圧が正および緑の場合、LEDは赤く点灯します。
出力が負のとき
 

VCV Rack Befaco A*B+C の使い方

A*B+Cについては使い方の情報が無かった為、少し検証してみました。
 
まず、1A/1B Inputsに入った信号が6A/B Outputから出る際の増減を調べました。
 
実機では出来ませんが、VCV RackV1.0から数値入力が可能となり、調べる事が出来ました。
 
入力が+-0.85の時、入力と出力がイコールとなりました。
 
動画(GIF)は片方はLFO-1から直接SCOPEに入れ、片方はA*B+C経由です。
 
最初は+0.85で同じ出力ですが、最大までB1 LEVELを上げると波形が潰れます。
 
また、-0.85に設定すると波形がインバート(反転)します。
 
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4A/B Inputsに入力して5A/Bを最大がなぜか9.34なぜ?
 
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VCV Rack Befaco A*B+Cまとめ

個人的にはShadesの方がチャンネル数は減るものの良いかなーという感じです。(安定感と使い易さ)
 
知識が足りてないのかBefaco A*B+Cの良さを見つけられませんでした。
 
ご存知の方はTwitterでも良いので教えて頂けると幸いです。
 

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