VCV Rackの使い方 DAWと同期させる方法

モジュラー
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

VCV Rackの使い方 DAWと同期させる方法

Chillout with Beats の yosi です。

VSTに対応しているのにDAWと同期出来ないの?と聞こえてきそうですが、残念ながら何もしなければ同期しません。

そもそもVSTに対応しているというよりはBridgeなので、Rewireに近いです。

Q&AにVSTの完全対応はVer2で$99位ですよーって事が書かれています。
(スタンドアローン版はそのまま無料のようです)

Not at this time. Shortly after Rack 2.0 releases, Rack will also be available as a 64-bit VST2 plugin for around $99. VST3/AU/AAX versions might be released afterwards. All Rack v2 plugins will be compatible with the plugin version of Rack. The primary “standalone” version of Rack v2 will continue to be free/open-source.

同期させてパラメータをオートメーションしつつ、FLStudioでエフェクトやGrossBeatを掛けてオートメーションしてこんな変態的なデモが出来ました。

DAWと同期させる方法

DAWと同期する簡単な方法はGateをBPM Clockのトリガーを送る方法です。

これでBPM Clockが動き出す(又は止まる)のでDAWのシーケンサーと同期させることが出来ます。

まず事前にBPMに同期してる必要がありますので、BPMと同期する方法は以下の記事を参考にして下さい。

VCV Rackの使い方 BPMに同期させる方法
ラスボスが強すぎるので、もう一回ジャブを挟みます。 VCV Rackをある程度つかっていくとBPMに同期させる必要性が出てくると思います。 BPMクロックを使うと簡単に出来ますので、サラッと進みます。 今回は使う頻度の高いと思われるLFOとSEQのB...

BPM ClockにStart、Stop信号を送り制御する(2019-10-21追記)

他に簡単で良い方法があったので追記しました。

DAWのStart、Stop時にMIDI-CVから出力されるトリガーを使います。

DAW(FLStudio)の設定

Channelに「VCV Bridge」をインサートします。

「Audio」モジュールを追加します。画面上部をクリックするとAudioDriverが選択できますので「Bridge」をクリックします。

あと「Port 1」を選んでおきます。

次に「MIDI-1」を追加します。

こちらも同様で「Driver」から「Bridge」と「Device」から「Port 1」を選びます。

その他に「BPM Clock」、「Links」、「SEQ16」を追加します。
(同じものでなくても構いません)

そして以下のようにケーブルを接続します。

簡単に解説をすると「MIDI-CV」の「START」と「STOP」はDAWからMIDI Start commandを受け取りトリガーを出力します。

この二つのトリガーを「Links」でまとめて「BPM Clock」の「EXT」へ送ります。

「BPM Clock」の「EXT」はトリガーを受けるとClockの開始、停止をコントロール出来ます。

「BPM Clock」「16ths」の出力を「SEQ16」の「EXT CLK」に入れれば外部クロックに合わせて動作します。

「MIDI-CV」の「START」を「SEQ16」の「RESET」に入れているのはDAWの再生と同時にシーケンサーをリセットして最初から再生させる為です。

 

BPM Clockにトリガーを送る方法

FLStudioとVCV Rack両方で設定をしていきます。

FLStudioとVCV Rackの連携については以下の記事を参考にして下さい。

VCV Rackの使い方 DAWからVCV Rackをエフェクトとして使う方法
ボスが強すぎてダメージを負った為、少しブレイクです。 (ラスボスもかなり強そうですし) DAWからと言ってもお馴染みFLStudioです。 ただ、他のDAWでも大して変わりませんので、読み替えて頂ければと思います。 基本的な設定などは以下の記事を参...

DAW(FLStudio)の設定

Channelに「VCV Bridge」をインサートします。

開始位置にトリガーを打ち込んでおきます。

以下の様に先ほど作ったPatternを先頭と曲の終わりに配置します。

下図はループを曲と見立てて、先頭と終了位置にPatternを配置しています。

スポンサーリンク

VCV Rackの設定

「Audio」モジュールを追加します。画面上部をクリックするとAudioDriverが選択できますので「Bridge」をクリックします。

あと「Port 1」を選んでおきます。

次に「MIDI-1」を追加します。

こちらも同様で「Driver」から「Bridge」と「Device」から「Port 1」を選びます。

そして以下のようにケーブルを接続します。

「MIDI-1」の「GATE」を「BPM Clock」の「EXT」に接続します。

これでFLStudioで再生すると、SEQも開始します。

曲の終わりまで行き先頭に戻るとまたSEQがリセットされて再生されます。

途中で止めると鳴りっぱなしになってしまいますが・・・これはあきらめて下さい。

まとめ

これでDAWと同期も出来るようになりました。

FLStudioだけか判りませんが、時々ノイズが乗るんですよね。

バッファーサイズ等少し調べてみようかと思います。

あとモジュラーの仕組みについては判ってきたので、ラスボスを倒したらReaktor BlockかSoftube Modularを攻めていこうと思います。

 

コメント