引き続き「BYOD」の各プロセッサーについて音付きで解説していこうと思います。
前回までの記事はこちらからどうぞ。
BYODの各プロセッサーの解説(Tone)
Amp IRs
ギターキャビネットのインパルスレスポンス集です。
IRは3種類搭載されていて、「Custom」を選ぶと自分のIRを読み込む事が出来ます。
たださっと使う分には良いですが、本格的に音作りするならConvology XTやNadIRを使った方が良いと思います。
音は他のプロセッサーで鳴らしているので端折ります。
Bass Cleaner
低音域を滑らかにし、減衰させるためのフィルターです。
ローカットです。
低温がカットされます。
周波数特性を見るとこんな感じでした。
Bassman Tone
Fender Bassmanトーンスタックを仮想的にアナログエミュレーション。
音だと判り辛いのでノブを動かした時の変化を動画にしました。
Baxandall EQ
Baxandall EQ回路をベースにしたEQフィルターです。
音だと判り辛いのでノブを動かした時の変化を動画にしました。
結構派手に掛かります。
Graphic EQ
アダプティブQ特性を持つ、5バンドのグラフィックEQ。
ラベルの周波数を+-12dB出来ます。
音だと判り辛いのでノブを動かした時の変化を動画にしました。
High Cut
カットオフ周波数が調整できるシンプルなハイカットフィルターです。
パラメータ変えて無くても結構カットされちゃうので注意が必要ですね。
音だと判り辛いのでノブを動かした時の変化を動画にしました。
まとめ
なんかEQはちょっと判り辛いですね。
TONEのEQは端折っても良かったかなぁ
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