今回は「BYOD」の各プロセッサーについて音付きで解説していこうと思います。
といってもInfoに書いてある事の日本語訳と鳴らした音をお伝える内容です。
前回の記事はこちらからどうぞ。
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BYODの各プロセッサーの解説(Drive)
BYODにはなんとプロセッサーが43も搭載されています。
量が多いので少しずつ紹介していきます。
まずはDriveからです。
Centaur
Klon Centaurオーバードライブペダルのエミュレーション
これはChowdhury-DSPさんがリリースしているKlon Centaur guitar pedalのエミュChow CentaurからGainとLevelのみを移植したプロセッサーです。
鳴らしてみました。
シンプルですが、いい感じです。
Diode Clipper
シンプルなダイオード波形クリッパー回路をエミュレートしています。オプションで様々な構成のダイオードを使用できます。
ダイオードクリッパーのエミュです。
ダイオードクリッパーといえばギターペダルが一般的です。
ダイオードの種類を3種類から変更が出来ます。
特徴としては「Diodes」を下げると歪みが強くなります。
ただ「GZ34」と「1N4148」は不具合なのか変化しません。
Diode Rectifier
シンプルなダイオード整流回路のエミュレーション。
オプションでダイオードの配置を変更することができます。
「Diode Clipper」と同じくダイオードタイプなんですが、何かと調べたらRohmさんのサイトに詳しい解説が乗っていました。
オシロスコープで見たらたしかに直流で出力されています。
Dirty Tube
古い真空管アンプのバーチャルアナログモデル。
ワンノブですが、いい感じの歪が得られます。
まとめ
1つ1つのプロセッサーがしっかり作られています。
真空管タイプであったり、ダイオードのタイプだったりと色々なタイプの歪みを作る事が出来ます。
BYODの意味ってBuild-Your-Own-Distortionだそうです。
正しく名前の通りのプラグインです。
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