【無料】Chowdhury-DSPのモジュラータイプエフェクトBYODの使い方③

2022 03 26 05h21 19 使い方
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今回は「BYOD」の各プロセッサーについて音付きで解説していこうと思います。

といってもInfoに書いてある事の日本語訳と鳴らした音をお伝える内容です。

前回の記事はこちらからどうぞ。

BYODの各プロセッサーの解説(Drive)

BYODにはなんとプロセッサーが43も搭載されています。

量が多いので少しずつ紹介していきます。

まずはDriveからです。

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Centaur

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Klon Centaurオーバードライブペダルのエミュレーション

これはChowdhury-DSPさんがリリースしているKlon Centaur guitar pedalのエミュChow CentaurからGainとLevelのみを移植したプロセッサーです。

鳴らしてみました。

シンプルですが、いい感じです。

 

Diode Clipper

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シンプルなダイオード波形クリッパー回路をエミュレートしています。オプションで様々な構成のダイオードを使用できます。

ダイオードクリッパーのエミュです。

ダイオードクリッパーといえばギターペダルが一般的です。

ダイオードの種類を3種類から変更が出来ます。

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特徴としては「Diodes」を下げると歪みが強くなります。

ただ「GZ34」と「1N4148」は不具合なのか変化しません。

 

Diode Rectifier

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シンプルなダイオード整流回路のエミュレーション。
オプションでダイオードの配置を変更することができます。

「Diode Clipper」と同じくダイオードタイプなんですが、何かと調べたらRohmさんのサイトに詳しい解説が乗っていました。

オシロスコープで見たらたしかに直流で出力されています。

 

Dirty Tube

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古い真空管アンプのバーチャルアナログモデル。

ワンノブですが、いい感じの歪が得られます。

まとめ

1つ1つのプロセッサーがしっかり作られています。

真空管タイプであったり、ダイオードのタイプだったりと色々なタイプの歪みを作る事が出来ます。

BYODの意味ってBuild-Your-Own-Distortionだそうです。

正しく名前の通りのプラグインです。

 

 

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