AudiolatryのBass専用音源FunkBassの紹介
今日はAudiolatryさんのBass専用「FunkBass」のご紹介です。
Bass専用音源は持っておくと何かと便利です。
シンセのプリセットだとオクターブがズレている事が結構あります。
都度オクターブを変えるのは非常に手間です。
その点Bass専用音源は殆どのプリセットの音程が同じなので、音色選びがスムーズに進みます。
音デモ
「FunkBass」にはプリセットが21種類搭載されています。
フレーズを鳴らしながらプリセットを変えてみました。
ドラムとコードを足してみました。
概要
FunkBassは、WindowsとmacOSで動作するDAWやその他のプラグインホストソフトウェアのための無料のサンプルベースの仮想楽器プラグインです。
FunkBassは、ファンク、ポップ、ソウル、RnB、EDMなどの音楽ジャンルでシンプルなベースラインを作成するための高速&軽量かつ堅実なツールとして設計されました。
21のベースプリセット、エレキベースエミュレーションの豊富なセット、ファンキーなベースラインやリフのために作られたシンセベースが用意されています。
FunkBassは、VST/VST3 64-bit Windows (8.1, 10, 11)とVST/VST3/AU for macOS (El Capitan and up, native compatible with M1 chips)で使用できます。
ダウンロード
ダウンロードにはメールアドレスの登録が必要です。
右側の「これが欲しいです!」をクリック
メールアドレスを入力し「手に入れる」をクリックします。
OS毎にダウンロードリンクが表示されるのでクリックしてダウンロードします。
基本的にWinの方は一番上のVST3版をダウンロードすれば大丈夫です。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍すると「FunkBass 3 Windows VST3」フォルダが出てきます。
「FunkBass 3 Windows VST3」フォルダを以下のVST3フォルダに入れれば完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
ベース専用音源は良いですね。
音色選びが時短になります。
Audiolatryさん最近見た目も良い感じになってきて素晴らしいですね。
そしてノブ類が大きくて見やすく使い易いです。
プラグインのクオリティとして音が大事なのは当然ですが、使い易いというのも非常に重要な要素だと思います。
どんどんブラッシュアップされていて今後のリリースが楽しみです。
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