Rawoltageの元有料のアナログモデリングシンセ音源GLORYが無料になったので紹介(Winのみ)
Rawoltageの元有料のアナログモデリングシンセ音源「GLORY」が無料になったのでご紹介です。
元有料だけあり、音、プリセット共にとても良いです。
ただ少し不満があってGUIがデカくてサイズ変更不可なのとダブルクリックやCtrl+クリックによるパラメータのリセットが出来ないのは残念です。
「GLORY」以外にも10種類有料のプラグインが無料公開されました。
音デモ
ちょっとGUIが大きいので一部カットしてます。
プリセットを鳴らしてみました。
「Vintage」というパラメータがあってこれが良い感じにピッチが揺らぎ、ノイズが付加されてLo-Fi感が出ます。
概要
GLORY vstのコンセプト
私たちは、クラシックなシンセサイザーのデザインの基本を踏襲してGLORY vstプラグインを作成しました。アナログスタイルのオシレーターと追加のWavオシレーターで、本当にユニークなサウンドを作ることができます。リアルタイムオシレーターのサウンドは、シングルレイヤーのウェーブテーブルシンセシスとミックスすることができ、追加のウェーブ(トランジェント)サンプルで強化することができます。カスタムサブオシレーターも用意されており、多彩な低音域を作り出すことができます。ハイパスまたはローパスのMoogまたはHybridスタイルのフィルターとFM-PWMモジュレーションで、オシレーターのサウンドをさらにシェイプすることができます。マトリックス・デザイナーでサウンドを改善し、最後の磨きをかけるにはFXセクションを使用します。主旋律を奏でる伝統的なARPEGGIATOR。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | x |
Win | x | VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、「GLORY / synthesizer」の「
」をクリックするとダウンロードが始まります。あとプリセットもダウンロードしてインストールすれば使えます。
一緒にダウンロードしましょう。
インストール
ダウンロードしたインストーラーを実行してインストールします。
Winの場合、VST3のみなのでデフォルトでインストールすればOKです。
アクティベーション
「GLORY」を起動すると「User name」と「serial 」を入力する画面が表示されます。
ここに先ほどのダウンロードページにある情報をコピペして入れます。
これでアクティベーションが完了します。
まとめ
Lo-Fiと言う意味で、ノイズ感と言い、ピッチ感が良くてLo-Fi用途でも十分使えそうです。
今回はメインの音源を紹介しましたが他も無料なので、試して良いプラグインはご紹介していこうと思います。
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