PseudoStereoのチャンネルストリップYS – Vintage Channel Strip 20thの紹介
クオリティの高いプラグリンを立て続けにリリースしているPseudoStereoさんから新作です。
過去の記事はこちらから
「YS – Vintage Channel Strip 20th」はチャンネルストリップです。
コンプ、EQ、ルームリバーブ、サミングミキサー機能付きです。
音デモ
使い易くて良いです。
エディットした後、ゲインマッチしてON/OFFしてみました。
概要
「YS – Vintage Channel Strip 20th” ミキサーチャンネルストリッププラグインはミキシングツールの基本的なセットを含んでいます。コンプレッサー、エキスパンダー、ピーク・リミッター、EQ、パン、ルーム・エミュレーター。偶数倍音のサチュレーション(Saturate) 軽い “トーニング-ウォーミング “は、6kHzのハーシュネスを取り除き、よりソフトなサウンドにします(Warm) パンニングは、リニアまたは-3dBパンロー、またはクリッピングフィルターによる周波数依存の低音低減を選択することで、通常の方法で行うことができます、また、ルーム・エミュレーションのディレイ(PreDelay)を減らすことで、音源との距離感をより自然にします。
各インストゥルメントは個別にロードできます。このプラグインにはステレオバージョンとモノバージョンがあります。コンプレッサーとEQは、左右のチャンネルまたはセンターとサイド(Mid-Side)を個別に調整できる2モノ・バージョンのままです。
EQ 2モノはステレオ、2モノ、センターとサイド(Mid-Side)モードで動作します。 ランダム – チャンネル間で異なる設定を追加するために1-24のランダム選択は、より広々としたサウンドを与えます、
Playボタンにより、ランダムなチャンネル選択が自動的に切り替わるため、静的な音がなくなり、リスニング体験に活気が加わります。
LUFSボリューム・メーターは、適切なバランスを保つための方向性を示します。メーターには入力信号と出力信号が表示され、簡単に比較できます。
Drive-は、色彩のために倍音を加えます。Noise-は静的ではなく動的にノイズを加えます。ノブは二重になっており、一方はホワイトノイズを左右L-Rに、もう一方はピンクノイズをMid-Sideに加える。
開発継続のための寄付を歓迎します
開発者に感謝します:
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST2,VST3 |
Win | x | VST2,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録など不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、該当するOSのリンクをクリックします。
(基本的に新しい方で良いかと思います)
GoogleDriveに遷移するので、ダウンロードアイコンをクリックします。
「このままダウンロードアイコン」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
Winの場合はダウンロードしたファイルを解答すると中にVST2とVST3版が入っています。
殆どんの方はVST3版を解答して中に入っている「YS – Channel Strip Vintage 20PB」のフォルダを以下のVST3フォルダに入れればインストール完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
「YS – Channel Strip Vintage 20PB (m)」はモノラルです。
もしモノラルも扱うという方はこらもVST3フォルダに入れます。
あとプリセット「YS – Channel Strip Vintage 20PB」のフォルダは以下に入れます。
C:\Users\yosi\Documents\VST3 Presets\
FL Studioユーザ向けの設定
そのまま使っていたら落ちたので、Fixed Size bufferesを有効にしたら安定しました。
設定はプラグインの歯車アイコンから「Troubleshooting」の「Use fixed size buffers」をクリックして有効です。
まとめ
ほんとクオリティの高さに驚かされますね。
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