【無料】Samplesonのエレピ向けのハーモニックエンハンサープラグインDYNO MODの紹介

2022 12 30 02h17 10 無料プラグイン
スポンサーリンク

Samplesonのエレピ向けのエンハンサープラグインDYNO MODの紹介

今日は少し古いですが、エレピ向きのハーモニックエンハンサープラグインDYNO MODのご紹介です。

少し調べたら元々1970年代にChuck Monteという人がエレピを改造してDyno Rhodesとして販売していたようです。

DYNO MODはその改造の中のEQを再現したプラグインです。

以下の記事(英文)がとても詳しく書かれています。

音デモ

読み込んだデフォルト状態でOn/Offしてみました。

ゲインマッチしています。
(GainMatchのスピーカボタンクリック時がバイパスです)

良い感じですね。
(ちょっと左右の広がりに違和感を感じる気もしますが)

左右に広がってハイとローがが協調されます。

どんな感じなのかステレオイメージを見てみました。

 

ハイとローが左右に振られてステレオ感を出しています。

概要

Dyno Modは、70年代初頭のエレクトリックピアノのハードウェアアドオンとして有名でした。SamplesonのEPのために特別にデザインされたものですが、どのエレクトリックピアノVST/AUインストゥルメントでも無料で使用できるようにFXを再現しました。

ダイノモードの動作
このエフェクトは、ハイとローのハーモニクスを強化し、Samplesonのエレクトリック・ピアノに幅のあるフィーリングを与えるために開発されました。

しかし、このモジュールはどのエレクトリックピアノVSTでも使用することができます。高次倍音スペクトラムに作用するように設計されているので、サンプルベースのエレクトリック・ピアノに使用すると、(録音されたサンプルによって生成される)吹いたような音に気付くでしょう。

サンプルンエレクトリックピアノのカスタムメイド
モデリングされたエレクトリックピアノは、幅広い高次倍音をノイズなく再現することができます。高音域を無限に増やすことができ、サンプルや録音がないため、打撃音やマイクノイズも聞こえません。

このため、サンプリングされた楽器では得られない、膨大な可能性と微調整のオプションが得られます。

製品詳細
– VST/AU ステレオエフェクトプラグイン。
– 低音と高音のハーモニックスの周波数とゲインコントロール。
– ステレオスプレッド内蔵。
– Win 64 bits と Mac VST/AU 版を含む。
– Lifetime Free。
– オンラインアクティベーション不要。
– サードパーティーのソフトウェアやプレーヤーは必要ありません。
– 主要なDAWと互換性あり。

 

 

ダウンロード

ダウンロードは登録等不要で出来ます。

上記リンクより繊維し、「Download for Free!」をクリックします。

2022 12 29 12h51 37

「0」を入力して「これ欲しいです!」をクリック

2022 12 30 02h00 47

「連絡先」にメールアドレスを入れて「手に入れる」をクリック

2022 12 30 02h01 31

ダウンロードリンクが表示されるので、該当するOSをクリック

2022 12 30 02h02 27

 

インストール

ダウンロードしたインストーラーをクリックしてインストールします。

WinはVST2なので場合によってはPathを変える必要があります。

VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。

C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2

 

まとめ

エレピを使う方は持っておきたいですね。

しかし参考リンクの古い新聞(1970年~1980年位の新聞)に載っている「Rhodes」の文字に©がしっかり付いているんです。

Loopmastersとか見ても必ず注意書きがあるので、昔っからブランド化に力入れているという事なんでしょうね。

2022 12 30 02h13 52

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました