Taylor、Yamaha、Martin等の著名なアコースティックギターIRがダウンロード出来るPAZZZY.comの紹介
残念ながら配布していたサイトが無くなってしまったようです。
サイトは復活しましたが、コンテンツはまだほとんどない状態です。
現状もうダウンロードすることが出来ません。
様子を見てこの記事も削除します。
(少しの間は復活する可能性もゼロではない為)
今日はプラグインでは無く、アコギのIRをご紹介です。
全然知らなかったのですが、アコギのIRを使うとアコギだけでなくエレキの音もアコギっぽくなるんです。
あとはアコギを録音する場合威力を発揮してくれそうです。
(音源は既に調整されているので、録音したデータの方が効果が出そうです)
アコギIRの種類が多くてTaylor, Yamaha, Martin, Gibson, OviationなどのIRが無料でダウンロード出来ます。
リアルな音源に使うより、ちょっと物足りない様な音源に使った方が効果あります。
音デモ
音源は今回AASさんのStrum GS-2を使ってみました。
最初はバイパスしていて、後から有効にしています。
IRは「Yamaha_LL16_48000_Match」を使っています。
元々音がナイロン弦のような音なのですが、スチール弦の様な音に早変わりです。
今度はSession Guitarist 2(アコギ)を使ってみました。
こちらも最初はバイパスしていて、後から有効にしています。
今回は途中からIRを変更してみました。
今度はSession Guitarist (エレキ)を使ってみました。
エフェクトは全部切りました。
こちらも最初はバイパスしていて、後から有効にしています。
エレキなのに箱鳴りと言うかアコギ感が出ますね。
概要
無料のアコースティックギターImpulse Responseファイルは、Taylor、Yamaha、Martin、Gibson、Oviationなどのプレミアムギターを使用して記録されています、あなたはダウンロード、解凍し、Impulse Responseファイルを使用して互換性があるプロセッサで同じを使用して、それがどのように聞こえるのですか見ることができる。私はこれらのIRを試しましたが、ミックスを通して良い音でした。したがって、DAWのEQをいじって、素晴らしい音にする必要があります。また、ピックアップの種類や木材など、アコースティックギターのサウンドにいくつかの形状を追加することができるかもしれないいくつかの追加パラメータがあります。
インパルスレスポンスは、あなたのレコーディングやライブ演奏のための素晴らしい結果を製造するギタリストにアクセス可能な合理的に新しい技術であるユニット。インパルスレスポンスの仕組みや使い方を知ることで、新たな方向で楽しむことができます。
インパルスレスポンス(略称IR)は、ギターアンプのスピーカー、マイク、エリアの品質を「キャプチャ」して、スタジオ内やライブパフォーマンスでほぼ完全に再現する手段です。
インパルスレスポンスは、カップボードシミュレーターとは全く異なり、多くのリアルな結果を提供する傾向があります。ほとんどの熟練したギタリストは、IRに関連するギターアンプのレコーディングの違いを見分けるのに苦労することでしょう。彼らはそれくらい賢いのです。
インパルスレスポンスは、レコーディング中に使用することで最も効果的な結果を得ることができます。
ダウンロード
残念ながらサイトが無くなってしまったようです。
サイトは復活しましたが、コンテンツはまだほとんどない状態です。
復活すると良いのですが。
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、少しスクロールすると各アコギのダウンロードリンクが表示されています。
それぞれボタンをクリックすればダウンロードが開始します。
使い方
IRなので使い場合IR Playerの様なプラグインを使います。
大体DAWに付属していて、FL Studioであれば「Fruity Convolver」で使えます。
無料ならConvology XTがおすすめです。
有料プラグインであれば「Fog Convolver 2」がおすすめです。
機能が豊富で手持ちのIRをブラウザで管理出来ますので一元管理が可能です。
大体どのプラグインでも基本IRファイルをドラッグアンドドロップすれば読み込めるかと思います。
使い方は基本Wetを100%にしてDryは0%にした方がそれっぽくなります。
(出音さえ良ければあまり気にする必要はないです)
まとめ
これはアコギIR結構いいですね。
アコギの音がイマイチだった場合は、IRも試す選択肢も持っておくと良いです。
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