Orcaの使い方 Operatorsの解説(Q~T)

2019 11 18 23h51 38 DTM
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Orcaの使い方 Operatorsの解説(Q~T)

Chillout with Beats管理人 の yosi です。   

Orcaの使い方 Operatorsの解説(Q~T)を解説していきます。

過去の記事は以下のタグより参照してください。(近々複数ページをまとめます)

OperatorsのGoogle翻訳と解説(Q~T)

  • Q query(x y len): オフセット付きのオペランドを読み取ります。

「O」の複数版です。

「Q」の左1つ目に個数指定で、その左隣2つがX軸とY軸の座標を指定し、その座標の値を「Q」の下に表示します。

ちょっと複数ならではの使い方がイマイチ思いつきません。

  • R random(min max): ランダムな値を出力します。

既にかなり使っていますが、「R」の下にランダムで書き込みます。

「R」の左は最小、右は最大です。これを使うと範囲を指定してその中でランダムを生成することが出来ます。

範囲として英数字を指定出来ます。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
C D E F G H I J K L M N
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
O P Q R S T U V W X Y Z
24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
  • S south: 南に移動、またはbang

下にSを打ちます。「;」や「:」に当たるとbangします。

  • T track(key len val): 東向きのオペランドを読み取ります。

「T」の右側を「T」の左で指定した長さの範囲を読み取ります。

これもランダムシーケンスを作れます。

 

Orcaの使い方 Operatorsの解説(Q~T)まとめ

だんだんと複雑なシーケンスが作れるようになってきました。

次回Euclideanリズムもあるので、リズムを足したシーケンスを作ります。

 

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