GuitarmlのAI技術ベースのアンプモデリングプラグインEPOCH AMPの紹介
今日はGuitarmlさんのAI技術を使ったアンプモデリングプラグイン「EPOCH AMP」のご紹介です。
以前にもGuitarmlさんのプラグインは紹介記事書いていますのでこちらもどうぞ。
音デモ
ほんとAI技術を使ったアンプ系ってCPU負荷が少し高いですが、いい音しますね。
まずは単純に単体でパラメータを変えてみました。
次にをVersatile Amp Blacksun後段に挿してみました。
AmpをOffにするとキャビネットのIRのみを有効にすることが出来ます。
ドラムとベースを足してリバーブとか足してみました。
概要
Epoch Ampは、デジタル・スタジオにリアリズムと多様性をもたらすために設計されたアンプ・モデリング・プラグインです。クリーンからブレイクアップ、クランチ、ハイゲインまで4つのアンプモデルを搭載しており、あなたのサウンドに新しいサウンドを追加することができます。4つのアンプ・モードそれぞれについて、ゲイン・ノブのフル・レンジを入念にキャプチャしています。このプラグインは、入力信号とダーティシグナルをミックスするためのミックスコントロールも備えています。各アンプ・モード用に厳選されたインパルス・レスポンスが内蔵されており、これをオフにして自分のアンプを使用することも可能です。Epoch Ampは、シグナルチェーンの基礎として使用し、他のエフェクトを追加することを目的としています。
バージョン1.0使用可能なフォーマット(インストーラーより)
-Windows 7 以上、64bit (VST3, AAX)
-Mac 10.15以降(AU、VST3、AAX)
-Linux (VST3、LV2)
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、少しスクロールすると「EPOCH AMP」の項目が表示されます。
Win、Mac、Linuxと誰でも使えるんじゃないでしょうか。
クリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するとインストーラーが入っているのでインストールします。
Winの場合は基本VST3だけインストールすればOKです。
まとめ
GUIもカッコいいし、音も良いし無料だしと良いこと尽くめです。
しかしNEURALPIはラズパイで動いちゃうってのも凄いですね。
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