Auburn Soundsのマルチバンドコンプ「Lens」の紹介
今日はAuburnSoundsさんのリリースされて間もないマルチバンドコンプ「Lens」のご紹介です。
「Lens」はFULL版($105>$49.35)とFree版があるのですが、Full版とFree版の違いはExpanderセクションの有無だけなんです。
気前良過ぎですね。
そしてクオリティが高いのでFree版でも持っておいた方が良いです。
BassやVocalで活躍してくれそうです。
音デモ
ドラムでプリセットを鳴らしてみました。
ゲインマッチしています。
概要
Lensは、信じられないほどのパンチ力と透明感を持つスペクトラル・ダイナミクス・プロセッサーです。
特徴
クロスオーバーの位相差のないマルチバンド・コンプレッション
位相が一定でリンギングがないEQ
最大64のコンパンダーがステレオ信号で同時に動作。
サイドチェインEQと出力EQの同時コントロール。
近くのコンポーネントによってマスクされた情報を除去。
クリーンな “Over The Top “マルチバンド上方コンプレッション。LENSはそのすべてを提供します。
異なるバージョンで利用可能です。
Lens Full Editionは、すべての機能を備えています。
Lens Free Editionは、Expanderセクションを欠いています。システム要件
VST / AAX / AU / LV2 plug-in for Windows, macOS, Linux
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、「Free Edition」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍し、中にOS毎のフォルダがあるので、環境にあったインストーラーを実行します。
Windowsの場合はVST3のみチェックで問題ないかと思います。
まとめ
Free版の制限がExpanderのみというのが凄いですね。
勝手にFree版は有料版のほんの一部機能だけ使えると思っていたので、調査不足でした。
そしてクオリティが高いので他のプラグインも少し調べてみます。
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