小ネタ兼ニュース
今日は無料ではあまり無いD10LaboさんのマルチタップディレイRhythmDelayFreeのご紹介です。
D10Laboさんは日本の方のようです。
RhythmDelayFreeはRhythmDelayの簡易版で8つまでタップを増やせます。
タップ毎の細かい設定出来ませんが、逆にシンプルで使い易いです。
鳴らしてみまました。
ディレイを同期させるとディレイタイムの調整が出来ないので、手動でディレイタイム計算してやると良いです。
ディレイタイムはディレイ計算機とかを使うと便利です。
概要
RhythmDelayFreeはRhythmDelayの機能制限版です。
RythmDelayは16マルチタップディレイですが、RtythmDelayFreeは8タップディレイです。その他、LFOやフィルターがないなど違うところはありますが、RtythmDelayのコンセプトである音楽的なリズムを作るためのマルチタップディレイというのはこのフリーエフェクターで味わえると思います。これが気にいったらぜひRythmDelayをお求めください。
ローパスフィルターが固定で入っているので音はアナログディレイっぽいです。
8マルチタップディレイ
タイム(1ms – 12000ms)
Tempo SYNC
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バランス各タップ
オン/オフすべてのコントロールはパネル上にあります。
ウィンドウサイズを変更することができます。Mac OSX(32bit/64bit Universal Binary)およびWindows32bit(XP以外)/64bitに対応。
Mac OSX 10.13.6とWindows10で動作確認済みです。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、該当するOSのリンクをクリックするとダウンロード出来ます。
インストール
インストールはインストーラーで出来ますが、VST2なのでPathの指定が場合によっては必要です。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
まとめ
嬉しい事にいつの間にやら日本人のデベロッパーが増えていますね。
普段海外サイトでしか情報を取得していなかったので、日本のデベロッパーさんが増えている事に全然気づいていませんでした。
日本語での情報収集もちょっと考えないとだめですね。
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