【無料】e-phonicのサチュレータープラグインXPressorの紹介
また少し時間の無い日々が続くので短めの記事が続きます。
今回は先日紹介したe-phonicさんの所の無料サチュレータXPressorの紹介です。
無料なんですが、ライセンスキーの登録が必要なので上手く使えていない方が居るかもしれないので書いておきます。
XPressorはサチュレーターとダイナミックプロセッサーが一体となったプラグインでパンチのある音が作れます。
こんな感じの音が出ます。
ちょっと使ってみました。
メインのリードはe-phonicさんのInvaderです。
・e-phonicのXPressorのダウンロード方法
・ライセンスキーの登録方法
e-phonicのXPressorの概要
XPressorは、高品質のサチュレーションとダイナミクス・プロセッサーです。ドラム、ボーカル、楽器をミックスの中で際立たせることができます。控えめなウォームサチュレーションからオーバードライブまで、XPressorはさらなるタッチを加えます。
主な機能
・ソフトクリップ、ハードクリップ、ウェーブフォルダーの各アルゴリズムを搭載
・ダイナミクスプロセッサーを内蔵
・ローカットオフおよびハイカットオフフィルター
・最大8倍のオーバーサンプリング
フォーマット
XPressorは64ビットのVST3プラグインで、WindowsとMacOsに対応しています。
macOS Big Surの対応は明記されていません。
(あまり期待できないかと思います。)
その他
既知問題があり、StudioOneだとGUIが倍のサイズで表示されるそうです。
iniファイルの中を変更すれば解決できるそうです。
Studio One, OSX retinaでは、プラグインが実際のサイズの2倍で表示されます。
この問題を解決するには、settings.iniファイルのscaleパラメータを編集してください。Macの場合
/Users/*User*/Library/Application Support/E-Phonic XPressor/settings.iniWindowsの場合
Windowsの場合: /Users/*User*/Documents/E-Phonic XPressor/settings.ini例えば、scale=0.5であれば、50%のスケールのプラグインになります。
e-phonicのXPressorのダウンロード方法
ダウンロードは以下のリンクから遷移し該当するOSの実行ファイルをダウンロードします。
実行ファイルがダウンロードされたら、解凍してインストールします。
インストールはVST3なのでデフォルトのままで問題無いです。
ライセンスキーの登録方法
DAWからXPressorを開きます。
右上から「Registration」をクリックします。
「Name」と「Key」を聞かれます。
先ほどダウンロードしたページに「Name」と「Key」が記載されていますので、コピーして貼り付けます。(どうでも良いのかもしれませんが、一応Keyはモザイクにしてます)
これで完了です。
【無料】e-phonicのサチュレータプラグインXPressorの紹介まとめ
XPressorもLo-Fi好きやTrap好きの方は持って置きたいプラグインかと思います。
とても使い易く軽いので気軽に使えます。
こうなってくるとDrumatic 4も気になるのでチェックしてみます。
(ただドラム音源は結構既にあるんですよね・・・)
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