Dr. AudioのオーディオをMIDIに変換出来るプラグインNeuralNoteの紹介
書いたと思っていたのですが、書いていませんでした。
履歴みたら5月15日にダウンロードまではしていたのですが、忘れてました・・・
NeuralNoteは結構な制度でオーディオをMIDIに変換出来るのですが、副産物としてゴミデータが混じる事が多々あります。
これは耳コピしながらデータを作る時は邪魔になるのですが、このゴミを含むMIDIデータを創作として使うと思わぬランダム性が生まれます。
音デモ
NeuralNoteでオーディオをMIDIにしてみました。
まずは元のオーディオを鳴らしてからドラッグアンドドロップでNeuralNoteにWavデータを読み込みます。
その後にMIDIをPigmentsドラッグアンドドロップして鳴らしてます。
少しディレイを掛けるとかなり狙って作れないような独自のリズムが生まれます。
概要
NeuralNoteは、あなたのお気に入りのデジタル・オーディオ・ワークステーションに最先端のオーディオからMIDIへの変換をもたらすオーディオ・プラグインです:
あらゆる音色の楽器に対応(声楽も含む)。
ポリフォニック・トランスクリプションに対応
ピッチベンド検出をサポート
軽量で非常に速いトランスクリプション
トランスクリプションを聴きながらパラメーターを調整できます。
トランスクリプションされたMIDIをプラグイン内で直接スケール、タイムクオンタイズ可能。
NeuralNoteはシンプルなAudioFXプラグイン(VST3/AU/Standaloneアプリ)として提供され、トランスクライブするトラックに適用します。ワークフローはとてもシンプルです:
オーディオを集める:
録音をクリック。実際に録音するときにも、DAWでトラックを再生するときにも使えます。
または、オーディオファイルをプラグインにドロップします。(.wav、.aiff、.flac、.mp3、.ogg (vorbis)に対応)。
MIDIトランスクリプションが即座にピアノロールセクションに表示されます。
再生ボタンをクリックして、結果を聴いてください:
さまざまな設定で演奏して、聴きながらでも採譜を調整できます。
ソースオーディオと合成されたトランスクリプションのレベルを個別に調整します。
満足したら、プラグインからMIDIトラックにドラッグ&ドロップするだけで、MIDIトランスクリプションをエクスポートできます。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST3 |
Win | x | VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、Assetsから該当するOSののリンクをクリックします。
Winユーザは「NeuralNote_VST3_Windows.zip」をダウンロードすれば大丈夫です。
インストール
解凍したら「NeuralNote.vst3」のフォルダをそのまま以下のPathに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
これでインストールは完了です。
DAWからはエフェクトとして認識されます。
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