Viator DSPのLo-FiプラグインVibe Mechanicの紹介
今日はパトロンでプラグインを公開されているViator DSPさんのLo-FiプラグインVibe Mechanicのご紹介です。
パトロンになっていなくてもダウンロード可能です。
気に入った方は是非短い期間だけでもパトロンになって応援しましょう。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
途中音が急に大きくなるタイミングがありますので、ご注意下さい。
概要
Vibe Mechanicという最新のプラグインを紹介します。このプラグインは、ディストーション、トーン、リバーブモジュールを備えており、様々なバイブシェイピングのフレーバーが得られるよう設計されています。超豪華なものから超ドライでローファイなものまで、あらゆるヴァイブをあなたのトラックに作り出せる。
プラグインが直流オフセットを引き起こし、オーディオスパイクを引き起こす問題を修正しました。
以下はその機能です。
– ディストーション
- 6種類のディストーションタイプ:ローファイ、ハード、ソフト、チューブ、ファズ、サチュレーショ
- 20dBのドライブゲイン
- ディストーションミックスブレンド
- ディストーション入力(プラグイン全体で有効)および出力(ディストーション出力のみ)
– トーン
- -15〜15dBのティルトEQ
- -15〜15dBの中域バンドシェルフ
- 200〜5000 Hzのミッドレンジカットオフ
- トーンモジュール出力ダイヤル
- トーンモジュールがディストーションの前か後に来るように設定するためのPre/postトグル
– リバーブ
- ルームサイズ
- ダンピング(リバーブフィードバックのローパス)
- 幅
- ミックスブレンド
– 各モジュールには、処理をバイパスするためのオン/オフのトグルがあります。
– 10種類のプリセットを内蔵したプリセットメニュー
– プラグインのカラースキームをコードエディタをテーマにした異なる選択とその他の視覚効果の間で変更できる設定ページ
ダウンロード
ダウンロードにはパトロンのアカウントが必要です。
上記リンクより遷移し、少しスクロールするとダウンロードリンクがあります。
インストール
Winの場合はインストーラーがあるので、インストールすれば完了です。
FL Sturio利用時の注意点
私の環境だと音声がなりませんでした。
以下の設定を変更することで回避できましたので、、同様の症状が出た方は試してみて下さい。
下図の「Make Bridged」を有効にすると問題なくなるようになりました。
まとめ
歪の種類が6種類ありLo-Fiが結構いい感じの質感が得られます。
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