【無料】Ample Soundのベース音源Ample Bass P Lite IIの紹介

2022 05 15 16h43 05 プラグイン
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今日はまだ取り上げていなかったAmple Soundのベース音源Ample Bass P Lite IIのご紹介です。

これまた凄いですね。

Ample Soundスチールタングドラムの紹介記事こちらです。

ならしてみました。

弦がフレットに当たってビリビリなる感じとかも調整出来るんです。

ドラムとピアノリフみたいなものを追加してみました。

 

 

概要

Ample Bass P Lite IIは、Fender Precision Bassのサウンドをあなたのスタジオで再現することを目的としています。

Ample Soundの有料ソフトはこちらでご確認ください。

特徴

サンプリング:

  • 443サンプル、サイズ:450 mb、16bit 44.1khz
  • DFD(ダイレクト・フロム・ディスク)
  • 豊かなフィンガリングノイズ – より鮮明でリアルなフィンガリングノイズを実現
  • 各サンプルサイクル&ひし形サンプリング構造 – ノートとヴェルレイヤーごとにサン
  • プルサイクルを分離し、サンプルの使用率を向上させました。
  • サスティーン、ハンマー・オン&プル・オフ、アクセント。

テクノロジー:

  • オートバズシステム
  • Capo Logic – ベースのルールに従ったインテリジェントな演奏。
  • CPC(Customized Parameters Control)、MIDI CCまたはオートメーションで任意のボタン・ノブをコントロール可能。
  • ポリ・レガート
  • スライドスムーサー
  • Combined Keyswitches – 2つのキースイッチを同時に押すことにより、2つのアーティキュレーションを組み合わせることができます。
  • オープン・ストリング・ファースト
  • 弦楽器用に設計された手動ビブラートホイール
  • Capo – MIDIを修正することなくトランスポーズができます。

タブプレイヤー:

  • ギター・ベースのタブ譜を読み込んで再生することができます。タブ譜ファイル内の任意のトラックを読み込み、表示、再生することができます。また、DAWで使用する場合は、タブ譜をオーディオ・ファイルとして書き出すことができます。
  • タブ譜のフィンガリング、ルーピング、コード、アーティキュレーション、その他のマーカーに対応しています。対応するアーティキュレーションは以下の通りです。ストラム、ナチュラルハーモニック、アーティフィシャルハーモニック、ハンマーオン/プルオフ、トリル、ベンド、トレモロバー、レガートスライド、スライドイン、スライドアウト、ビブラート、トレモロピッキング、パームミュート、スラッピング、ポップ、タッピング、レットリング、スタッカート、デッドノート、グレースノート、ゴーストノート、アクセントノート、フェードインなどです。
  • 内蔵機能として、Ample Soundのインストゥルメントエンジンとシームレスに連携し、実際のギターの演奏に近い形でロジックをカスタマイズしています。また、Tab Playerが独自に判断して、弦やボディを叩く音など、リアルで必要不可欠なアーティキュレーションを自動的に追加することも可能です。

システム要件

  • Windows Windows 7/8/10、64ビットのみ(32ビットはサポートされていません)。
  • Mac 10.9から10.14まで。
  • VST2、VST3、AU、AAX、スタンドアロンホスト。
  • 8GBハードディスク、Intel i5以上。

 

ダウンロード

Pluginboutiqueでのダウンロードが楽で良いと思います。

上記リンクより遷移して「ADD TO MY DOWNLOAD」をクリックすると自分のアカウントからダウンロード出来るようになります。

2022 05 07 02h51 26

OSを選択して「DOWNLOAD」をクリックです。

2022 05 15 16h05 38

インストール

Winの場合、インストールは解凍すると中に入っている「ABPL_2_3_1_Complete_Installer.exe」をダブルクリックで実行します。

VST2なので、インストール途中にフォルダを指定する必要があります。

もしどのパスを自分が使っているか判らない場合は、DAWで指定しているフォルダを確認してみて下さい。

FL Studioの場合はメニューから「OPTION」->「Manage plugins」をクリック

2022 05 07 03h10 02

左側の「Plugin serch paths」にチェックが入っているパスが対象です。

2022 05 07 03h11 07

VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。

C:\Program Files\VSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins

あとインストールするフォーマットを聞かれますが、ProToolsを使っていない場合はAAXやRATSは不要です。

また32bitを使っている方も少ないと思いますので、こちらも不要です。

Ample Sound Hostはスタンドアローンで起動出来るようにする必要がある場合は入れてください。

最低限だと以下のようにプラグインと音源ファイルだけで大丈夫です。

2022 05 15 16h08 48

まとめ

これまた驚きのクオリティです。

これは使い方を書くかもしれません。

しかし、無料でこれなら$119の有料版はどんだけだよって思ってしまいますね。

デモを聴いたら納得しちゃいました。

 

あとGuitar Proのタブ譜(.gp#形式)が読めますが、無料版だと対応していないアーティキュレーションが多く鳴らない音が結構あります。(買うならPluginFoxの方が安いです)

ベタ打ちなら良いですが、凝った事しようとするなら有料版を買うしかないです。

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