【無料】Chowdhury-DSPのモジュラータイプエフェクトBYODの使い方⑦

2022 04 07 04h30 55 使い方
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引き続き「BYOD」の各プロセッサーについて音付きで解説していこうと思います。

前回までの記事はこちらからどうぞ。

Toneの続きです。

前回はちょっとEQばかりで面白みに欠けましたが、今回は

BYODの各プロセッサーの解説(Tone)

 

LoFi IRs

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ヴィンテージトイやキーボードのインパルスレスポンス集です。

おもちゃやキーボードのスピーカ等のIRのようです。

これはギターにと言うよりドラムとかLo-Fiにしたい素材に使うと良い感じになります。

ドラムに掛けてみました。

 

Muff Tone

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様々なビッグマフスタイルのペダルのトーンステージをエミュレート。

周波数特性を見てみました。

単体だと判り辛いので、Range BoosterとAmp IRsと一緒に鳴らしてみました。

 

SVF

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ローパス、ハイパス、バンドパスの各モードを持つ状態変数型フィルタ。

フィルターですが、滑らかで良いです。

ただ派手さはありません。

 

TS-Tone

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Tube Screamerのトーン回路を仮想的にアナログ・エミュレーション。

「Tube Screamer」の真ん中のトーンの部分を再現しています。

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DriveとLevelと一緒に使えば「Tube Screamer」が再現出来る訳ですね。

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鳴らしてみました。

音のダイナミクスで歪み方が変わる感じで得られる音のバリエーションが多いです。

なおプリセットの中にもあります。

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Treble Booster

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トーン回路をベースとした高音ブーストフィルター。ディストーションペダル「Klon Centaur」に搭載。

先ほどの「Tube Screamer」と同じ要領で「Klon Centaur」のTone回路を再現しています。

GainとOutputを用意すれば「Tube Screamer」が再現出来る訳ですね。

 

まとめ

BYODかなり良いですね。

かなり調整し易いですし、使い道が色々あります。

UtilityとOtherの中プロセッサーを見ましたが、特にこれは紹介したいというプロセッサーはありませんでした。

BYODについてはこれで終わりにしようと思います。

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