Avengerの使い方 FLStudioでARPやSEQをMIDI出力する方法4

2020 02 16 23h56 39 使い方
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Avengerの使い方 FLStudioでARPやSEQをMIDI出力する方法4

Chillout with Beats管理人 の yosi です。

今回は「FLStudioでAvengerのDrumパターンをMIDI出力する方法」です。

FLStudioの「Burn MIDI」では出力出来ません。

その前にAvengerのDrum概念が判りずらいかもしれないので軽く解説入れます。

AvengerのDrumは2タイプある

主に二つに分けられます。

・「Drum Seq」で内部Drumを鳴らすタイプ
・「Drum」カテゴリに分類されているドラムシンセタイプ

それぞれの違いは前者はワンノートで鳴り、後者はDAWのMIDIシーケンサーから打ち込む必要があります。

言葉だと判り辛いので、以下の動画を見てみて下さい。

Drum Seqで内部Drumを鳴らすタイプの特徴

Drum SeqはAvengerのチート機能と言っても良いかと思います。

簡単に言うと内部にドラムサンプラーとパターンライブラリを備えています。

普通ならこれだけでも一つの製品として成り立つのですが、Avengerは統合されています。

 

「Drum」カテゴリに分類されているドラムシンセタイプ特徴

ドラムシンセの様にオシレータで作成されたドラムキットです。

Zoneでそれぞれのドラムの音が個別に鍵盤に割り当てられています。

その為、「Drum Seq」から鳴らす事が出来ません。

AvengerからDrumパターンをMIDI出力する方法

前置きが少し長くなりましたが、本題です。

「SEQ」カテゴリから今回は「SQ City Beatz」を使って解説します。

非常に簡単で、以下の画像の箇所を右クリックすると「MIDI Export」が出てきます。

ここから出力するだけです。
(赤枠のノブ以外の所で右クリック)

2020 03 03 23h35 51

問題は非常に判り辛いという事だけですね。

この書き出したMIDIデータを読み込んで「Drum」のプリセットで鳴らすと事も出来ます。

Avengerの使い方 FLStudioでARPやSEQをMIDI出力する方法4

FLStudioの「Burn to」機能では書き出せないので、ダメかと思ったのですが、意外な所から出来ました。

インポートも出来るので、ドラムパターンライブラリにもなる優れものです。

次回は「FLStudioでAvengerのSEQをMIDI出力する方法」を解説します。

 

 

 

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