Voltage Modularの使い方 便利なモジュールRemote Controの紹介
Chillout with Beats の管理人 yosi です。
始めに言っておくとRemote Controlは有料($15)です。
2.0で付属にならないかなーと淡い期待を抱いていたのですが、ならなかったので購入しました。
見た目は全然ですが、中身は素晴らしいのです。
という訳で、簡単にどれだけこの見た目は普通のモジュールが素晴らしいかをご説明します。
Remote Controlの概要
クリックして割り当てるだけの簡単なビジュアルインターフェースを介して、任意のモジュールの最大8つのコントロールのCVコントロールを可能にします。これは、特にCVオプションを持たないコントロールに便利です。
この説明で理解出来た方は既に説明不要だと思うので買ってください笑
要はRemote Controlを使うとVoltageModularのモジュールにあるノブ、スライダーはどれでもモジュレート出来るのです。
判らんと言う方は以下の動画を見て下さい。
動画ではKickに対してRemote Controlを使いDriveやBandDepth等をモジュレートしています。
Remote ControlにはLFOが接続されていて可変域を自由にコントロール出来ます。
これを別売りにするってなんか微妙な気がします。
Remote Controlの使い方
使い方は超絶簡単です。
スロットをクリックすると割り当て可能なパラメータが緑で表示されます。
以下の通りノブやスライダーはほぼ全て割り当て可能です。
割り当てたいノブやスライダーをクリックします。
今回はKickのPitchを割り当ててみました。
①対象となるパラメータに対する変化量
対象となるパラメータをどれ位動かすかを決めます。
右だと+方向で左だと-方向です。
普通のLFO(-5V~+5V)を入れても反転するだけなので+か-のLFOを入れると動きをコントロールし易いです。
②モジュレーションソース
モジュレーションのソースインプットです。LFOやエンベロープを入れるのが一般的かと思います。
③パラメータの初期値
パラメーターの初期値を設定します。
元々設定してあったパラメータの設定値は無視されます。
Voltage Modularの使い方 便利なモジュールRemote Controの紹介まとめ
Voltage Modularをそこそこ使うという方は買うと寝不足になる事間違いなしです。
普通はモジュレート出来ないパラメータが何でもモジュレート出来るのはモジュラー好きなら楽しくなってしまうと思います。
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