VCV Rackの使い方 E-Seriesの解説

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VCV Rackの使い方 E-Seriesの解説

Chillout with Beats の yosi です。

Synthesis TechnologyのユーロラックがベースとなったE-Seriesの解説です。

動画からも結構太い音が伝わってきます。

しかもシンプルながら出音はかなりバラエティに富んでいます。

いやーこれカッコ良いですが、なんか生産終了で手に入らなそう・・・
DIYキットがあるような書き込みも見つけましたが、もうないのかな。

E-Series E340 CLOUD GENERATORとは

CLOCK FACE MODULAR STOREさんの所にとても判り易い説明がありましたので引用させて頂きます。

E340 Cloud Generatorはユニークなモジュレーション性能を持った、2/4/8重(スイッチで選択可能)のサイン波やノコギリ波を出すことのできるオシレーターです。E340によって、多数のオシレーターの調整等なしに、デチューンしたいくつもの波形を簡単に出し、ファットなデチューンサウンドをモジュラーでも容易に作り出すことができます。

SpreadとChaosを0にしておくと、SINEとSAWアウトプットからはそれぞれ純粋な1つのサイン波、ノコギリ波が出力されます。Spreadを0からあげていくことによって8つのサイン波やノコギリ波はお互いがデチューンしはじめます。そしてChaosとChaos Bandwidthはこのモジュール独特のコントロールで、Chaosコントロールによってデチューンに動きが生じます。またChaosコントロールによってランダムにVCOのピッチがゆらぎ、Chaos BWによってこのゆらぎのスピードをコントロールします。スピードが遅いセッティングではレスリー効果のような音を生み出します。

迫力あるベースサウンドや、いわゆる”Supersaw”のようなサウンドを作り出すのにもE340はピッタリです。またSYNCインプットやFMインプットも合わせて使用することができるので、さまざまな”Cloud”を作るのに役立つことでしょう。

各パラメータ解説

1 – COARSE – 周波数制御は8オクターブをカバー

2 – FINE – 周波数制御カバー〜0.5オクターブ

3 – FM amount. – これは、CVがFM入力ジャックに接続されているものすべてに対応する減衰器です。

4 – SPREAD amount. – SPREADは中心周波数(COARSEとFINEで設定)を中心にVCOをデチューニングします。各VCOは異なる量をデチューニングします、そして、いくつかはピッチで増加しますが他は減少します。このコントロールは指数関数的であることに注意してください:離調は非常に小さい(<1Hz)から始まりますが、より多くのSPREADが適用されると急激に増加します。

5 – CHAOS amount. – SPREADエフェクトにフィルタリングされたノイズを追加します。これにより、各VCOは異なる方法で「揺れ」、スペクトルに全体的な「太さ」が加わります。

6 – CHAOS BW amount. – フィルタリングされたノイズの帯域幅を6段階で狭帯域から広帯域に変更します。 BWが広いほど、「ウィグル」は「速く」なります。

7 – DENSITY switch. – 使用されるVCOの数を選択します(2、4、または8)。より多くのVCOを選択すると、振幅が自動的に減少するため、すべてのVCOが揃ったときにクリッピングが発生する可能性はありません。 「2」の設定は、「4」または「8」よりも全体的に大きくなります。

8 – 1V/OCT CV input. – これにより、すべてのVCOの基本ピッチ(SPREAD = 0の場合)が設定されます。これを正確に設定するには、プリント基板の上端に沿って青いマルチターンのトリムポットがあります。

9 – FM CV input. VCOの基本ピッチを変調します。

10 – SYNC input. – + 0.25Vを超える正電圧はE340 VCOを ‘hardsync’にします(両方の出力は-5Vにリセットされます)。 SYNC効果は、より高いSPREAD設定ではかなり面白いように思えます。

11 – SPREAD CV. – この電圧はパネルのSPEADコントロールに追加されます。

12 – CHAOS CV input. – この電圧はパネルのCHAOSコントロールに追加されます。

13 – CHAOS BW CV input. – この電圧はパネルのCHAOS BWコントロールに追加されます。

14 – SAW OUT. – この出力(10V pk-pk)はVCOをDC結合したものです(DENSITYスイッチで設定)。

15 – SINE OUT. – のこぎり波の代わりにVCOの正弦波。

E-Series E340 CLOUD GENERATORのポイント

「SAW OUT」からはノコギリ波、「SINE OUT」からはサイン波が出ますが、これを見てみて下さい。

「7 – DENSITY switch」でオシレータの数を変更出来ます。
Supersawも行けます。この時、数を増やすと音量が下がります。

「7 – DENSITY switch」で8にする場合は音量を補ってやらないとバランスが悪くなります。

 

FMでサイン波と矩形波を入れてみました。

結構激しい音になります。

LFO-2はWaveのつまみが一番左の時、サイン波で一番右で矩形波となり、モーフィングします。

E-Series E340を6台使って一発録りしてみました。

ストリングスっぽい音で途中からサイドチェイン掛けてます。

 

E-Series E340 CLOUD GENERATORまとめ

音的にはかなり好みでモジュラー始めるなら欲しいOSC候補です。

ただ、残念なことにこの製品は生産完了しており、なかなか手に入らなそうです。

現行品はE352で$469+送料という感じです。日本だと58,900 円+消費税とで、個人輸入の方が少し安いのかなーても補償がなーって感じです。

音はE340とは比べ物にならない位色々な音が出ててビビります。

ウェーブテーブルのモーフィングがヤバすぎです。

 

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