VCV Rackの使い方 Befaco Spring Reverbの解説

2019 07 13 00h47 52 Modular
スポンサーリンク

VCV Rackの使い方 Befaco Spring Reverbの解説

Chillout with Beats の yosi です。

VCV Rackのモジュール Befaco Spring Reverbの解説です。

価格は組み立て済みが296,00 €DIYキットが175,45 €です。

結構高いですね。

動画見たら本物のスプリングリバーブでしたw
そりゃそうか、プラグインばっか見てるから感覚が麻痺してんのかな。

2019 07 13 00h14 29

それにしても魅力的な音してます。

バーチャルでは無く、本物が欲しくなる(沼!)

毎度おなじみではありますが、日本語字幕を表示する方法あります。

日本語の字幕を表示される方法は以下の記事を参考にして下さい。

2019 06 28 23h46 55 1
YouTubeで日本語の字幕を表示させる方法
Chillout with Beats の管理人 yosi です。 何の情報でも英語が圧倒的に多いです。 通常のWebページはGoogle翻訳で済みます。 Youtubeは?思うかもしれませんが、設定すれば字幕が付いていない動画でも自動で字幕を付けてくれます...

VCV Rack Befaco Spring Reverbとは

2019 07 12 23h52 28

これはスプリングタンクを駆動するための多用途の実装です。
それは2つの電圧制御入力を持ち、1つはまっすぐルーティングされます
タンクへと別の乾/濡れとタンクへ。 MIXの電圧制御も可能です。
2つの出力があります。 MIX(IN1 +リバーブタンク出力)と
WET(ちょうどリバーブアウト)出力。 これで柔軟になります。
外部フィードバックを可能にするトポロジ、タンクに入る信号の量を制御する、または入力VCAを使用してタンク内の信号の混合を制御する。

1. IN1 この入力信号はミックスタンクとリバーブタンクの両方に送られます。タンクに送られる信号の量はSlider_IN1によって制御されます。

2. IN1 Slider IN1のVCAレベル タンクに送られる信号量をコントロールします。 CVがIN1_CVにあるとき、このスライダはこの信号のアッテネータとして機能します。

3. IN1 CV 入力1のVCAのCVコントロール。

4. IN2 この入力信号はそのままリバーブタンクに送られます。 送信されるシグナルの量はスライダーIN 2によって制御されます。

5. VCA level of IN2 タンクに送信される信号の量を制御します。 aCVがIN2_CVにあると、このスライダはこの信号の減衰器として機能します。

6. IN2 CV 入力2のVCAのCVコントロール。

7. HPF タンクに送られる音声は、ハイパスフィルタを通過します。 このポテンショメータはフィルタのカットオフを制御します。 最低限の設定ではフィルタはありません。その目的は、低周波数でタンクが飽和するのを防ぐことです。

8. PEAK METER タンクに供給された信号の量を示します。 緑色の最適レベル、オレンジ色の高振幅、および赤色のタンクの飽和度。

9. WET リバーブタンクからのダイレクトアウトプット

10. VU METER タンクから出るオーディオ信号のレベル。 彩度を避けるために、このレベルを赤以下に保つことをお勧めします。

11. DRY WET POT 古典的なDRY / WETコントロール。 それはIN1に存在するシグナルとタンクのアウトプットのミックスです。

12. MIX CV DRY / WETポットのCVコントロール。 この信号はポテンショメータの設定に追加されます。

13. MIXミックスの音声出力。

VCV Rack Befaco Spring Reverbの使い方

使い方も何もないと思いますが、少し遊んでみました。

今までLFOをリバーブに使うなんて発想が無かった。(頭が凝り固まっている証拠か・・・)

とても面白い効果が得られる。

AMなんだけど、リバーブのMIXとWETのみで音が変わるのもまた面白い。

配線

配線は至ってシンプルです。

初期のシンセモジュール群にSEQを足してMixerのOutにSpring Reverbを挟んでいるだけです。

動画の途中でLFOのOUTをIN1 CVとIN2 CVで入れ替えてます。 

11. DRY WET POTは全部WETに振り切った方が良い感じになりました。

VCV Rack Befaco Spring Reverbのまとめ

Spring Reverbだし記事にするのもなーって思っていたけど、思わぬ収穫です。

こんな使い方があったとは、目から鱗です。

普通のプラグインでLFOを掛けられるようなのは見た事がないです。
(少しググってみましたが、見つかりませんでした。)

動画では載せていませんが、LFOもサイン波以外でも音がかなり変わります。

是非試してみて下さい。

ほんとモジュラーって良いですね。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Modular
Chillout with Beat

コメント

タイトルとURLをコピーしました