Newfangled AudioのモノシンセPendulateの紹介
有名ですが、まだ書いていなかったので、書いておきます。
なお明日の記事の布石だったりします。
単体で使うとモコモコした音になりやすいので、EQで調節したりOTTやCramitを掛けると良いです。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
OTT挿してます。
Gross Beatとの相性も良いです。
概要
特徴
・二重振り子をベースにした新しいカオスオシレーターは、今まで聴いたことのない、しかしまた聴きたくなるようなサウンドを生み出します。
・Buchla 259 Complex Waveform GeneratorのものをベースにしたWavefolderは、MIXとCUTOFFを追加。
・Buchla 292をベースにしたローパスゲートには、POLESとRESONANCEのコントロールが追加されています。
・革新的なモジュレーションUIにより、メインページからすべてのコントロールにモジュレーションをかけることができ、最大169の同時モジュレーションルーチングが可能
・MPEのサポートにより、革新的な新しいコントローラーから素晴らしいコントロールが可能
・エンベロープとLFOはモジュラーシンセのように一度に複数の出力を生成することができます。
・モデュレーション! すべてのモジュレーション出力がすべてのコントロールに対応するため、直感的な単一ペインで最大221のモジュレーション・ポイントが可能
・アニメーション ダブルペンデュラム、ウェーブフォルダー、ローパスゲートの各モジュールは、入力とモジュレーションにどのように反応するかをアニメーションで表示します。
・ルックをカスタマイズできる3つのユニークなカラースキーム
・Matt LangeとMatthew Wangのアーティスト・プリセットを含む136のプリセット
ダウンロード
ダウンロードにはメールアドレスの登録が必要です。
上記リンクより遷移し、①メールアドレスを入れ、②OSを選び、③「Submit」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
インストーラーがあるのとVST3に対応しているので、VST3とPresetをインストールすればよいかと思います。
まとめ
Pendulateが残念なのはモノシンセという部分です。
当然有料版の8ボイスのポリ版Generateを買えば良いのですが、$ 149と結構なお値段なんです。
FL Studioの場合少し手間を掛ければモノシンセをポリシンセのように使える方法があるので明日はそれをご紹介します。
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