今日はToneLibさんの真空管の歪みが得られるプラグインTL TubeWarmthのご紹介です。
ギターに掛けて見ました。
ドラムに掛けて見ました。
ベース足してみました。
BassはEZ bassにTL TubeWarmth同様に無料配布されているToneLib BassDriveを使っています。
概要
このエフェクトの根底にあるのは、ドライなデジタル信号から、真空管特有の荒々しさと生々しさを持ったサウンドを実現したいという思いです。TL TubeWarmthは、入力信号に偶数のハーモニーを加えることで、楽器の音色を拡張し、新たな色彩と深みを与えることに貢献します。さらに、穏やかなチューブオーバードライブが音に新たなエッジを浮かび上がらせ、音色の新しい質感を際立たせます。この一見シンプルなエフェクトは、あらゆるミュージシャンのパレットに追加することができます。
真空管の躍動感と暖かさ、そしてデジタルの正確さと明瞭さ。TubeWarmthの主な目的は、冷たく正確なデジタルサウンドを、真空管の暖かく鮮やかなサウンドに近づけることです。シンプルな発想のこのエフェクトは、2つの機能を提供します。1つは、真空管モデルに基づいた入力信号の軽くて暖かいオーバードライブの機能です。もう1つの特徴は、入力信号を処理する際に高調波まで追加することです。これにより、出力に深みのある信号が得られるとともに、多くのギタリストがいまだに真空管エフェクトを好む、生き生きとした質感を音に付加することができます。
調整を視覚化する周波数表示機能 周波数スペクトル表示機能により、プラグインでの作業時に行った変更を詳細に追跡することができます。入力信号と出力信号をリアルタイムに視覚化することで、特定のパラメーターを調整した際にどのような変化があったかを正確に把握することができます。この機能により、音を扱う作業が可能な限り視覚的になり、特定のパラメータが周波数帯域で何をしているのかが正確に明らかになります。
スタンドアロン版も用意 TL TubeWarmthはDAWで使用するためのプラグインフォーマットに特化して設計されていますが、スタンドアロン版のエフェクトも搭載しています。ギターを繋いでジャムるだけなら、TubeWarmth Standaloneが便利でしょう。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、TubeWarmthの各OSのボタンをクリックするおtダウンロードが始まります。
インストール
インストールはインストーラーがあり、Winの場合フォーマットはVST2とVST3があります。
VST2の場合はPathの指定が必要です。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
VST3は何もせずにインストールすれば使えます。
まとめ
ちょっと聴いただけだとかなり薄い掛かりですが、色々なサチュレーターを試して見ましたが、意外と似た感じの音が見つかりませんでした。
ギター向きに作られていますが、ドラムとかで使っても良いと思いました。
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