AudiolatryのLo-Fi系のRomper「Amurg Lite」の紹介
今日はAudiolatryさんのLi-Fi系音源「Amurg Lite」の紹介のご紹介です。
Audiolatryさんは「Mel-Lofi」のデベロッパーさんなので期待してしまいますね。
すべてハードシンセからサンプリングされているそうで、音が作りこまれていて良いです。
残念なのはフィルターにレゾナンスが搭載されていない点でしょうか。
プリセットを鳴らしてみました。
概要
Amurg Liteは、33のプリセットを搭載した無料のバーチャル・インストゥルメント・プラグインです。プリセットの種類は、キー、リード、ベース、パッド、FXをカバーしています。すべてのサウンドは、ハードウェアシンセサイザーからキャプチャされ、編集され、完璧にループされました。各プリセットはADSRエンベロープ、モジュレーション、フィルター、リバーブなどのコントロールセットでカスタマイズ可能です。
Amurg Liteは、アンビエント、レトロ、ロフィ、ヒップホップ、RnB、シネマティック、EDM、および同様のスタイルを対象にしています。
特徴
- 332 MBの解凍サイズ/ 273 MBのダウンロードサイズ
- 33のプリセット
- キー、リード、パッド、ベース、FX
- ADSRセクション
- カットオフ付きフィルターセクション
- モジュレーション・セクション
- ボイスモード&グライド
- ローパス/ハイパス・フィルター・カットオフ
- チューンノブ
- リバーブモジュール
フォーマット
VST/VST3 64ビット Windows & VST/VST3 & AU macOS
ダウンロード
ダウンロードはメールアドレスの登録が必要です。
上記リンクより遷移し、価格に「1」を入力して「これが欲しいです!」をクリックします。
「ディスカウントコード」に「FREE」と入力します。
すると以下のように支払いの画面が消えますので、メールアドレスを入力し、「手に入れる」をクリックします。
「View content」をクリックします。
ダウンロードリンクが表示されますので、該当するOSのリンクをクリックしてダウンロードします。
インストール
Winの場合はVST3版があるので基本的にVST3版をインストールすれば良いです。
(特別な理由がない限りは今後切り捨てられる可能性の高いVST2よりVST3版を入れた方が良いです。)
インストールは解凍して出てくるフォルダとファイルを以下のVST3のフォルダに入れれば終わりです。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
さすが「Mel-Lofi」のデベロッパーさんという感じで音色が良いです。
フィルターのレゾナンスが付いたら非常に良いのですが、Lite版なので贅沢言ってはダメですね。
他にも無料で使えるプラグインが多数リリースされていますので、チェックしていこうと思います。
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