無料とは思えないバーチャルアナログとウェーブテーブルのハイブリットシンセ音源Azimuthの紹介
今日は新しいデベロッパー?The Synth Factoryさんからリリースされたバーチャルアナログとウェーブテーブルのハイブリットシンセ音源Azimuthをご紹介です。
ちょっと使ってみたんですがめちゃくちゃ良いですね。
負荷もそれほど高くないですし、XYパッドを適当に動かすだけでもエディット音が変わるので、シンセエディットが判らないという方でもエディット気分を味わえます。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
少しエディットしてみました。
概要
- 6ボイスVA/WTシンセ
- フレキシブルなサウンドデザインを可能にするXYパッド
- 4 Master FXs
- マルチモードフィルター&LFO
- 8 各ボイスごとのユニゾンエンジン
- わかりやすく、きれいなレイアウト
- AzimuthはVA/WTシンセで、必要なサウンドを素早く呼び出すことができ、その柔軟なレイアウトは、その場で簡単な変
- 更で素早く編集することができます。VA(バーチャルアナログ)シンセシスとWT(ウェーブテーブル)を組み合わせ、ユーザーがコントロールできる様々なLFOやエンベロープを経て、最後にマスターFXセクションを叩いて、啓発的な結果を得ることができます。
XYPadでは、サウンドをブレンドしたり、自分の入力を録音してホストテンポで再生するなど、独自のアレンジを加えることが可能です。
デザインはシンプル、音は力強い
フォーマット
Windows: VST3 – 64 Bit
Mac: AU & VST3 – 64 Bitシステム要件
“Windows” 7,8,10以上
4 Gb RAM / 7 Gb サンプルドライブの空き容量
“Mac” OS X 10.9.5 Mavericks以上
4 Gb RAM / 7 Gb サンプルドライブの空き容量
macOS Catalina / Big Sur Ready / Mac M1 Native
ダウンロード
ダウンロードには無料の購入手続きが必要です。
上記のリンクより遷移し、「Free Add to Cart」をクリックします。
メールアドレスと名前の入力を求められるので入力します。
アカウントの作成が必須なので、必要事項を入力します。
上からユーザ名、パスワード、確認パスワードを入力して
「Free Download」をクリック
これでダウンロードリンクが表示されるので、クリックするとダウンロードが始まります。
インストール
インストールはインストーラーがありますが、途中少しイレギュラーなので少し解説します。
解凍するとWinとMacのインストーラが更に圧縮された状態なので、解凍します。
解凍してインストーラーを実行するとインストールするかアンインストールするか聞かれるので、「INSTALL」をクリック
利用許諾が表示されるので、一番したまでスクロールして「Accept」をクリック
VST3のPathを聞かれますが、そのまま「ACCEPT」をクリックします。
データフォルダ(インストーラーが入っていたフォルダ)の場所を「BROWSE」から開き、指定します。
インストールが成功すると以下のような画面が表示されるので「CLOSE」をクリックします。
以上でインストールは完了です。
まとめ
素晴らしいシンセ音源ですね。
新しいデベロッパーさんだと思うのですが、最初のリリースが既にこのクオリティというのも驚きです。
今後の活動がほんと楽しみです。
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