Gross Beatの使い方1

FL Studio
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Gross Beatの使い方1

Chillout with Beats の yosi です。

特徴と使い方について数回に渡り紹介していきます。

9月16日までGrossBeatがセール中です。

Gross Beatで出来ること

出来ることは主に以下の通りです。

  • スタッター
  • ゲート
  • リバース
  • リピート
  • スクラッチ

上記にある出来ることは2つの共通点があります。

それはVolumeとPitchを時間軸に沿って変化させることで出来るという事です。

その為、Gross BeatにはVolumeとTimeを時間軸に沿ってコントロールするGUIがあります。

以下の画面の上部がTime で下部がVolume です。ここにプリセットが36個ずつならんでいます。

最初はドラムループを流してこのプリセットを選択して遊ぶだけでも楽しいです。

ちょっと遊んでみました。これはTimeのみをMaschineからMIDIノートで操作してます。こんな感じの効果が簡単に作れます。

 

Gross BeatのFLStudio内蔵版とVST版の違い

FLStudio内蔵(以下Native版と記載)とVST版では仕様が異なっているようです。

比べて判ったのは、Native版では基本オートメーションClipで操作するのに対して、VST版ではMIDIノートで操作出来ます。

大体のDAWはEffectでMIDIを受け取れますので、簡単に操作可能です。

個人的にはVST版のMIDIノートでプリセットを操作した方が楽でいいなーって感じます。

ただNative版でもMIDIノートで操作する方法がありました。以下の記事にしています。

GrossBeatをキーボードから操作する方法
概要 Chillout with Beats の yosi です。 以前、FLStudio付属のGrossBeatはオートメーションから操作する必要があると書きましたが、マニュアルを読み込んでいると、MIDIキーボードから操作する方法がありました。 (当...

GrossBeatのTimeの使い方

GrossBeatは2小節分のバッファを持っています。その2小節分についてはさかのぼって再生させる事が出来ます。

GrossBeatの縦軸と横軸

横軸は再生する時間軸です。

縦軸は2小節分のバッファの時間軸です。

 

GrossBeatの垂直線

多分文章だけだと何のことやらわからないと思うので、以下の画像と音を聞いて見て下さい。

まず、オリジナルの音声です。解りやすい用にロボットさんに1~8まで数えてもらっています。

次に上の図の設定をしたGrossBeatの音声です。
One、One、Three、Four、Five、Five、Seven、Eight と聞こえたと思います。 

に小節目の線を-2に下げると2泊目から2泊分戻って再生します。
よってOne、Eight、Threeのようになります。

本来オリジナルの音声だとTwoが再生されるのですが、2泊目の所で1拍分戻ってバッファから再生し始めます。そして1拍分再生した後、オリジナルの音を再生します。その為、Three、Fourと続くのです。

例えば、3泊目で戻さなければどうなるでしょうか。

そのままバッファを再生しますので、
One、One、Two、Threeとなります。

縦軸を下に-1下げるとバッファの1拍前から再生します。

ですから動画では二泊目以降-1ずつしていくと結果的にOne、Eight、Eight、Eightとなります。

では今度は16分音符単位で変化を加えてみます。

 

わ、わ、わ、わ、two、わ、わ、わ、わ、fourとなります。

縦軸がバッファのどの位置を再生させるかなので、3泊目で2泊分戻って再生させると上のようになります。

この辺の仕組みがしっかり解っていれば、狙ってスタッターの効果を入れる事が出来ます。

斜め線

斜め線は「下から斜め上に進む」と、「上から斜め下に進む」の2パターンです。

「下から斜め上に進む」の場合はバッファを1倍速以上で再生します。

「上から斜め下に進む」の場合はバッファを1倍速以下で再生し、マイナスになると逆再生になります。

下から斜め上の線

まず「下から斜め上に進む」です。

「下から」という事はバッファを再生して、斜め上に向かうという事は、オリジナル音近付くことを意味します。
(縦軸はバッファの再生位置)

早速以下の画像と音を聞いて見て下さい。

1前のバッファを再生し、1拍で丁度オリジナル音に追付くという事は2倍の速度で再生されます。

2泊目でバッファの1拍目と2泊のOneとTwoが2倍の速度で再生される為、ピッチが上がって聞こえます。

そして3泊目でオリジナル音になるので、ThreeとFourがそのまま再生されます。

上から斜め下の線

次は「上から斜め下に進む」場合はどうなるのでしょうか。

2つのパターンに分かれます。

判りやすく説明する為に、GrossBeatのグリッド(ます目)の数で説明します。

以下の画像の2泊目の様に縦方向に8グリッド、横方向に8グリッドの斜め線の場合、バッファの再生スピードは0になります。(再生されない)

縦方向に4グリッド、横方向に8グリッドの時、再生速度は0.5倍速(半分)になります。

One、Two(半分の速度)、Three、Foreとなります。

 

逆再生

縦方向に16グリッド、横方向に8グリッドの時、再生速度はマイナス1倍速になります。(1倍速の逆再生)

One、One(逆再生1倍速)、Three、Foreとなります。

縦方向に32グリッド、横方向に8グリッドの時、再生速度はマイナス2倍速になります。(2倍速の逆再生)

GrossBeatのデモ

FLStudioの付属のDrumaxxを使って以下のようなシンプルで1小節だけのドラムンベースのドラムを作りました。

これにGrossBeatだけで変化を加えてみました。

こんな感じのドラムがGrossBeatのプリセットを少し変えながら作っただけで簡単に出来ます。

 

オリジナルが以下の通りです。シンプルなギターのアルペジオです。

GrossBeatで変化を加えたものです。直線と斜め線だけです。あとはドラムを足しました。
これだけでもかなりの変化を加えられます。

 

GrossBeatの購入方法

結構色々な所で売っていますが、ポイントやReward Tokensが貰えるPluginBoutiqueがおすすめです。

 

Reward Tokensの使い方はこちらの記事を参考にして下さい。

GrossBeatまとめ

如何でしょうか。

次回はもう少し深く説明していきます。

本当に素晴らしいPluginですが、認知度はまだ低いような気がします。

もっと利用ユーザが増えるように頑張って解説していきます。

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