ちょっと後々各記事の参考記事用として書いておきます。
MIDIファイル化すると結構活用方法があるんじゃないかと思う事があったので、MIDIファイルにする方法です。
FLStudioでMIDIファイル(フォーマット0)の書き出し方
まずMIDIファイルにはフォーマット0と1があります。
両者は色々異なるのですが、最近の使われ方で一番影響するのはマルチトラックかシングルトラックかの違いかと思います。
FLStudioでフォーマットの違いを確認するにはMIDIファイルをドラッグアンドドロップして以下のダイアログが出るかで無いかで判断可能です。
ダイアログが出たらフォーマット1(マルチトラック)で、出なければフォーマット0(シングルトラック)です。
今回はFLStudioでフォーマット0(シングルトラック)で保存する方法の解説です。
まず何か適当にピアノロールに打ち込みます。
▼から「File」->「Export as MIDI file…」をクリックします。
あとはそのまま適当な場所に保存すればMIDIファイル(フォーマット0)で保存されます。
メインの「FILE」メニューからでも書き出し可能ですが、手順が増えるだけなので、こちらの方が良いです。(逆にフォーマット1なら「FILE」から書き出す必要あり)
何に使えるかと言うと例えばスネアロールやハイハットのリズムパターンを色々用意しておけば、簡単に再利用が出来るという感じです。
この辺はちょっとアイデアがあるので別途記事を書きます。
まとめ
しかしMIDIファイルが今だに使われているというのも驚きですね。
MIDI2.0の話もありますが、放置し過ぎたから各DAWで独自進化していることもあり、普及するんでしょうか。
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