Voltage Modular Nucleusの使い方 無料モジュールを追加する方法
Chillout with Beats の yosi です。
色々見ていたら、実は無料モジュールがありました!
という訳で無料モジュールの追加方法を解説します。
無料のVoltage Modular Nucleusの入手方法はこちらから
Voltage Modular 無料モジュールを追加する方法
無料モジュールは2パターンあります。
2.Storeから$0のモジュールを購入
Beta版
今日気付いたのですが、LibraryにBateなる表示が出てきました。
(Beta版はスタンドアローンでしか出ません。)
「In Beta」の文字をクリックすると以下のモジュールが出てきますので「Free」をクリックします。
すると右上に以下の様な画面が表示されますので、「Add To Cart」をクリックします。
以下の画面が表示されますので、「Checkout」をクリックします。
(一応$0となっている事を確認しましょう)
ブラウザが立ち上がり、ログイン画面が表示され、ログインすると以下の画面が表示されます。
「Checkout」をクリック
これで購入が完了しました。
Voltage Modularに戻ると以下の表示がされていますので、「Refresh」をクリックします。
これでダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると普通のモジュールと同じように追加出来るようになっています。
折角なのでこのモジュールについて簡単に解説しておきます。
Vultって見覚えがあると思ったらVCV Rackでもありますね。
VCV Rackだと大体が無料で使えるのでモジュラーの勉強するならこちらがおすすめです。
Kickドラムが良い音なので結構頻繁に使っています。
Vult Slap
スラップは、非常に自然なトランジションを生成する一般的なアタックディケイサステインリリースエンベロープです。ソフトとハードの2つのモードがあります。ハードモードは、ソフトモードよりもきびきびしたエンベロープを生成します。
要はADSRです。ソフトとハードがありアタックやディケイのカーブが異なります。
実際に違いをオシロスコープで見てみました。くっきり違いますね。Kickに使うとパツンとしたアタックが得られると思います。
- Attack: エンベロープの上昇率。
- Decay: 信号がサステイン値に達するまで減衰率。
- Sustain: ゲート入力が2V未満になるまでエンベロープ信号が留まる値。
- Release: rエンベロープが0Vに戻るところで食べました。
- Mode:
- Soft: トランジション時間が長くなり、エンベロープが短くなります。
- Hard: 遷移時間の短縮と、よりきびきびしたエンベロープ。
- VCA: 入力にエンベロープが乗算される統合VCAです。このセクションには、独自の入力と出力があります。
- Gate: 2 Vを超える信号はエンベロープをトリガーします。
- Out: エンベロープ信号の実際の出力。
Storeから0ドルのモジュールを購入
アプリから取得していきます。
「Store」をクリックし「Sort」から「Price(Low->High)」をクリックします。
これだけで結構な無料モジュールが出てきます。
Autodafe Formant Filter、Vult Spank、PSP Spectra、Notes Panel 系は取得しておいた方が良いと思います。
ただ、「Prisets」表示されているものと「Demo」は意味がないので、不要です。
あとはBetaの時と同じ手順で取得出来ます。
Voltage Modular Nucleusの使い方 無料モジュールを追加する方法まとめ
推測でしかありませんが、今後もモジュールは増えるかと思います。
Nucleusを無料提供したことで、Voltage Modularを利用するユーザが増えました。
CherryAudio社としては多くのユーザにVoltage Modularの有料モジュール追加を促す為に何らかの手段を講じるかと思います。
その手段として考えられるのが、定期的に他のモジュールが欲しくなるような無料モジュールを提供という訳です。(推測ですが)
しかし実を言うとPSPAudioWareが好きで結構ここのプラグインを持っています。
だからこの辺とかかなり気にはなっているんです。悩ましい・・・87%OFFってなんだよ・・・くそ
そうだDemoを試してみよう♪(やはり沼か・・・)
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