【無料】ToyboxのReaktor Block用モジュールModulation Laneの使い方1
管理人 yosi です。
前回は解説をしましたので、今回は「Modulation Lane」の使い方です。
解説にはこちらの記事を読んでみて下さい。
2回位に分け具体例を示して使い方を解説します。
この記事は以下の内容でお送りします。
・Modulation LaneのパターンをModulation Laneで動かす
Fxとして読み込みFilterのCutoffを動かす
エフェクトとして使用してみましょう。
ミキサーに「Reaktor」を読み込みます。
「Modulation Lane」を読み込みます。
グリッド吸着をOnにして斜め線にしときましょう。
Gif動画です。
今回は「Free Pack」の「FLT-Filter(Stereo)」を使います。
(MonakのFilter等でもかまいませんが、Stereoにする為には2つ使う必要があります)
ではまずオーディオの結線していきます。
次に「Cutoff」にモジュレーションを割り当てていきます。
「Modulation Lane」の「Out」と「FLT-Filter(Stereo)」の「A」を接続します。
「A」をクリックし、「Cutoff」つまみの右側のスライダーを上にドラッグします。
GIF動画を用意しました。
このままだと「Modulation Lane」が再生されません。
DAWを連動したいので、再生を押すと「Modulation Lane」も一緒に動くようにします。
「PLAY」と「Modulation Lane」の「PLAY」を接続します。
これであとは自分好みのパターンを作るだけです。
Modulation LaneのパターンをModulation Laneで動かす
これどういう事かと言うと、以下の動画を見てみて下さい。
要は「Modulation Lane」を「Modulation Lane」でコントロールします。
やり方は簡単で「Modulation Lane」を一つ追加します。
追加した「Modulation Lane」の「Out」を元からあった「Modulation Lane」の「PAT」に接続します。
あとは先ほど同様DAWと連動したいので、「PLAY」と「Modulation Lane」の「PLAY」を接続しときましょう。
【無料】ToyboxのReaktor Block用モジュールModulation Laneの使い方1まとめ
これほんと便利ですね。
これが無料って素晴らしいです。
(無料のReaktor Playerからも使えるはず)
次回もModulation Laneネタでいきます。
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