【無料】MIDIのコードを判別してくれるプラグインSChordの紹介(Winのみ)
やっとまとまった時間が取れたので色々更新中です。
今日はMIDIを送るとコード名を表示してくれるSChordの紹介です。
なおCthulhuやScaler 2でも出来ますので、この辺のプラグインをお持ちの方は不要です。
この記事は以下の内容でお送りします。
・SChordのダウンロード方法
・SChordの使い方
・SChordの設定
SChordの概要
クリーンなインターフェイスのコード検出用VST。
主な機能
- スッキリとしたインターフェースでコードを検出し、ノート情報を表示
- 幅のリサイズに対応
- 色の変更に対応
- 和音検出時の便利な設定項目
対応コーヂ
M ,m ,add9 ,sus4 ,dim ,aug
M7 ,m7 ,7 ,7sus4 ,aug7 ,dim7 ,m7b5
SChordのダウンロード方法
ダウンロードは以下のリンクより遷移します。
遷移先の「DOWNLOAD」をクリックすれば登録不要でダウンロード出来ます。
ダウンロード出来たら解凍してインストールします。
SChordの使い方
DAWでプラグインのスキャンを掛けて「SChord」を読み込みます。
「SChord」はInstrumentとして認識されます。
読み込むとこんな感じです。
Pianoロールにコードを入力し再生すればコード名が表示されます。
SChordの設定
SChordには設定変更が出来ます。
マニュアルに記載がありましたので、日本語訳しておきます。
変更は右上の歯車アイコンから行います。
設定画面は以下の通りです。
use #:フラットの代わりにシャープを使います。
Omit M for Major:チェックを入れるとCMはCに略されます。
Detect for release:通常MIDIノートが入力されコード名が検出されると次のMIDI入力があるまでは検出したコード名を表示続けますが、このオプションを有効にするとMIDIノートオフのタイミングで表示が消えます。
【無料】MIDIのコードを判別してくれるプラグインSChordの紹介(Winのみ)まとめ
このデベロッパーさんは以前記事を書いたSylenth 1のプリセットコンバーターも作っています。
Ultimate Sylenth Preset Managerという便利そうなツールもあるのですが、$49でデモ無しなのでちょっと躊躇してしまいます。
$30だったら買うんですけど・・・セールしないかな。
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