【無料】Surge XTの エフェクト版Surge XT Effects紹介

2022 01 25 02h39 15 プラグイン
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以前もバージョン上がった時に少し記事を書きましたが、とうとうエフェクト版がリリース(同梱)されました。

これが欲しかったんですよね。

つい先日に記事を書いたMixmaxtrixも良いんですが、求めていたのはこういうシンプルなプラグインなんですよ。

Airwindowさんのプラグインを鳴らしてみました。

超大量(56種類)に入っています。

 

 

概要とダウンロード

 

概要

EFFECTS
1シーンあたり4インサート、4センド、4マスターの16エフェクトユニット。

27種類のエフェクトアルゴリズム

FILTERING:
3バンド・パラメトリック・イコライザー
11バンドグラフィックEQ
エキサイター
レゾネーター

DISTORTION:
チャウ
ディストーション
ニューロン
テープ (ChowTapeModelがベース!)
ウェーブシェイパー

MANGLING:
コンピュレーター
周波数シフター
ニンブス
リングモジュレータ
トレモンスター
ボコーダー

MODULATION:
コーラス
アンサンブル
フランジャー
フェイザー
ロータリースピーカー

TIME & SPACE:
ディレイ
リバーブ1
リバーブ2
スプリングリバーブ

MULTIEFFECTS:
Airwindows (それ自体で56のエフェクトを含む!)
コンディショナー
ミッドサイドツール

システム要件

macOS
  • Surge XTはIntel/Apple Siliconユニバーサルバイナリーです。Intel MacはmacOS 10.11以降、Apple Silicon MacはApple SiliconのどのバージョンのmacOSでもSurge XTを実行できます。
  • 最低4GBのRAM
  • VST3またはAU互換のホストアプリケーション
Windows
  • Windows 7と最近のIntelプロセッサ(少なくともPentium 4以上)。
  • 推奨 Windows 7 64ビット以降を搭載したコンピュータ
  • 最低4GBのRAM
  • VST3互換のホストアプリケーション
  • 64ビット版を使用する場合は、x64対応のCPU、OS、ホストが必要です
Linux
  • Linuxディストロが動作するPCまたはARMシステム
  • 64ビット版を使用するには、x64互換のCPU、OS、ホストが必要です。ARMプロセッサーの場合は、Raspberry PIなどでARM版Surgeをビルドできます(RPI4/arm64でテスト済み)。
  • 最低4GBのRAM
  • VST3互換のホストアプリケーション

 

ダウンロード

ダウンロードは登録等は不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、「Download for 」の所をクリックするとダウンロード出来ます。
(多分使っているOSに合わせて自動で表示分けされるんじゃないかと思います)

2022 01 25 02h08 12

インストールはインストーラーなので、デフォルトでインストールすれば「Surge XT Effects」も一緒にインストールされます。

スタドアローン版が不要なら上の2つのみチェエクを残して進むとプラグイン版のみインストールされます。

2022 01 25 02h20 09

まとめ

「Surge XT Effects」は非常に良いのですが、「Mixmaxtrix」に入っていたConsoleはこちらには入っていないようです。

VST読めるプラグインを使って好きなプラグインだけ入れるという方法もありますが、DLLファイルだとここまで瞬時に切り替えは出来ないと思うんですよね。

だから「Surge XT Effects」や「Mixmaxtrix」が対応するエフェクトが増えて、有効無効とか設定させてくれたら最高です。

 

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