Softube ModularでReason Lite Rack PluginのMATRIXを使う方法

2020 07 29 00h03 22 Modular
スポンサーリンク

Softube ModularでReason Lite Rack PluginのMATRIXを使う方法

管理人の yosi です。

いやーこれは変態サンドにおいては最強ですね。

 

Softube Modularの弱点ってBPM同期しないLFOとシーケンサーだと思ってので、MATRIX使えたらかなり強くなれます。

という訳でこの記事は以下の内容でお送りします。

・Softube ModularでReason Lite Rack PluginのMATRIXを使う方法
・MATRIXから送られてくるPitch情報をスケールに合わせる方法

 

Softube ModularでReason Lite Rack PluginのMATRIXを使う方法

2020 07 29 00h07 24

まず「Softube Modular」で「Reason Lite Rack」からMIDIデータを受け取れる設定をします。

左上の歯車アイコンから「Setting」>「MIDI」の「Input port」を「0」にします。

2020 07 28 19h48 58

次に「Softube Modular」ではMIDIデータを「Pitch」と「Gate」に分けます。

そこで「MIDI TO CV」を追加します。

「DAW AND MIDI INTERFACING」の中の一番左のモジュールです。

2020 07 28 19h38 15

あとは「Note」を「VCO」の「CV1」等に接続し、「GATE」を「ADSR」等に接続します。

以下は一例です。

2020 07 28 22h05 26

Reason Lite Rack Plugin側の設定

Reason Lite Rack Pluginを追加します。

2020 07 20 02h10 44

まず、右クリックから「Instruments」->「MIDI OUT Device」をクリックします。

2020 07 13 02h14 47

2020 07 13 02h03 37

次に「MIDI OUT」の上で右クリックから「MATRIX」を追加します。
(この順番だと自動でケーブルが結線されます)

2020 07 13 02h45 59

一応GIF動画も用意しました。

2020 07 13 02h05 50

次に「MIDI」の設定を変更します。

左上の歯車アイコンから「MIDI」の「Output port」を「0」に設定します。
(この後設定する「Input port」と合わせれば「0」以外でも問題ありません)

2020 07 13 02h06 29

これで「MATRIX」の再生ボタンを押せば音が出ます。

MATRIXから送られてくるPitch情報をスケースに合わせる方法

2020 07 29 00h05 46

「Softube Modular」にも「Quantizer」モジュールがあります。

「PERFORMANCE」に「Quantizer」がありますので追加します。

2020 07 28 22h58 50

上の段が「Chromatic」で下の段が自分でスケールを設定出来ます。

今回はスケールを設定するので下の段を使います。

設定して単純に通すだけです。

2020 07 28 23h55 00

残念なのは「VoltageModular」の「Quantizer」の様にプリセットから選ぶとはいかない所です。

Softube ModularでReason Lite Rack PluginのMATRIXを使う方法まとめ

ModularとMATRIX良いですね。

今までシーケンサーが無かったのと、操作性が酷いのであまり使っていませんでしたが、やはり音が凄いです。

他のソフトシンセでは出ない音が出ます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Modular
Chillout with Beat

コメント

タイトルとURLをコピーしました