コード進行お助けツールのRipchordがバージョン2になったら飛躍的に良くなってた

2020 07 06 04h15 05 プラグイン
スポンサーリンク

コード進行お助けツールのRipchordがバージョン2になったら飛躍的に良くなってた

管理人 yosi です。

前に紹介した事があったのですが、その時はかなりイマイチでした。

しかし、コードのプリセットも増え、しかもMIDIファイルからインポートしてコード毎に鍵盤に割り振り可能という機能まで増えてます。

この辺の機能の解説をしていきます。

ダウンロードとインストール方法などはこちらの記事を参考にして下さい。

Ripchordがバージョン2の使い方

大分パワーアップしています。

以下の動画はRipchordでコードを作ってからBurn to Midiの機能を使て出力して、Chopしました。

Chop後はこんな感じです。

2020 07 06 03h56 34

 

Ripchord初期セットアップ

今回はダウンロードしたファイルにコードのプリセットも少し入っています。

まずその読み込み方からです。

まず起動し、右上の歯車アイコンをクリック

2020 07 06 02h03 52 1

「import a preset file(s)」をクリック

2020 07 06 02h11 31

ダイアログが表示されるので、Ripchordを解凍したフォルダまで移動します。

中に「Presets」のフォルダがあるので開きます。

2020 07 06 02h29 50

続いて「Gravez」フォルダがあるので開きます。

2020 07 06 02h33 25

中に3つのファイルがあるので、Shiftを押しながらクリックして全て選択します。

2020 07 06 02h13 59

GIF動画も用意しました。

2020 07 06 02h14 17

プリセットは右下の「Presets」から確認出来ます。

2020 07 06 02h41 02

赤枠のプリセットが今回インポートしたプリセットです。

新規であれば、赤枠のプリセットのみ表示されています。

2020 07 06 02h35 18

使い方は簡単です。

Ripchordの設定方法

Ripchordの設定

Ripchord自体に音源は付いていませんので、MIDI OUTを他のVSTiに接続する必要があります。

ここではFLStudioの画面で進めます。(他のDAWも同じような感じかと思います)

Ripchordの画面上の歯車アイコン「Setting」->「Output port」を任意の番号に設定します。
(この番号はこの後設定するVSTiと同じにすればOKです)

2019 09 15 15h56 39

MIDI OUTを受信するVSTiの設定

VSTi側は何でもOKです。
(ただしFLのNativeはMIDI portの設定が出来ないため、Patcher等を使わないと出来ません)

 

やる事は同じで、「Input port」をRipchordの「Output port」に合わせます。

2020 07 06 02h42 50

以上で完了です。

RipchordでMIDIファイルからプリセットを作る

これは素晴らしいですね。

やり方は簡単です。

まず起動し、右上の歯車アイコンをクリック

2020 07 06 02h03 52 1

「import a MIDI filte(s)」をクリック

2020 07 06 02h11 31 1

ダイアログが開くのでMIDIファイルを開くだけです。

以下のような感じで鍵盤に並べられます。

コード進行お助けツールのRipchordがバージョン2になったら飛躍的に良くなってたまとめ

これで無料はすごいですね。

FLStudioユーザなら先日紹介したアルペジオパターンを活用すれば超時短になりそうです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました