【無料】OceanSwiftのハイブリッドベクターシンセOSS Enterpriseの紹介(Winのみ)
最初に書いておきますが、割とCPU負荷が高めです。
そして正直言うと全体的に古い感じが否めず、今はVitalがある為、出番は少なそうです。
(CPU負荷はVitalより少し低い)
過度な期待は禁物ですが、綺麗目な音がします。
OceanSwiftが公開しているプラグインが無料配布となりましたので、色々紹介していこうと思います。
Hey amigooooos! 私たちは、Ocean Swift Synthesisのすべての製品を無料で提供することにしました。これらは愛の結晶であり、私たちの赤ちゃんでしたが、YaronがNATIVE INSTRUMENTSに参加し、Fernandoが彼の会社Sounds2Inspireを立ち上げたため、私たちにはほとんど時間がなく、製品をサポートするためのコミットメントを提供できませんでした。しかし、YaronがNATIVE INSTRUMENTSに入社し、FernandoがSounds2Inspireという会社を立ち上げてからは、私たちには時間がなく、製品のサポートをすることができませんでした。どうぞお楽しみください。私たちの旅を様々な形でサポートしてくれた皆さんに、大きな、というか本当に大きな感謝の気持ちを伝えます。オーシャン・スウィフト、終わります
Music Handyman Toolboxの記事はこちら
今回はOceanSwiftの音源の中でも一番メインだったOSS Enterpriseを紹介していきます。
・OSS Enterpriseのダウンロード方法
・OSS Enterpriseのアクティベーション方法
OSS Enterpriseの概要
– 4つのオシレーターで構成されるオシレーターセクションは、アナログタイプ、ウェーブテーブルタイプ、アディティブタイプに切り替えることができ、それぞれに独自のオプションと機能が用意されています。
– デュアルフィルターは、ローパス、バンドパス、ハイパス、ノッチを12dBまたは24dBのモードで選択でき、それぞれに専用のエンベロープとLFOが用意されています。フィルターLFOは逆モジュレーション機能を備えており、端正なステレオ・フィルター効果を実現しています。
– XとYのパラメーターに専用のLFOを使用したオシレーターのベクトルシンセシス・ミキシング。それぞれのソースをパンニングすることで、オシレーター間や空間的にサウンドを変化させることができます。
– クラシックなアナログ、ウェーブテーブル、アディティブ、ドローモードなど、非常にユニークなLFOタイプ
– パナー/トレモロ、ディレイ、コーラス/フェイザーなどのエフェクトを内蔵
– ユニークで独創的な機能とオプションが随所に用意されています。
– 高度にCPUに最適化されたCPUモジュール – 必要のないセクションをオフにすることで、さらにパフォーマンスを向上させることができます。
– 400以上のファクトリー・プリセット – 神秘的なサウンドをあなたの指先で再現します。
– 数百種類の追加DLCプリセットも用意されています。
OSS Enterpriseのダウンロード方法
ダウンロードは以下のリンクより遷移し、「Free Download」からダウンロードします。
追加プリセットも一緒にダウンロードしておきましょう。
追加は3つありますので全部ダウンロードしましょう。
インストールは特に何も気にせず次へで進めば問題無いです。
追加したプリセットは以下のDLCに入っています。
OSS Enterpriseのアクティベーション方法
OSS Enterpriseを起動すると「Serial Number」を聞かれます。
OSS Enterpriseのページに乗っている「Serial Number」を入れると制限無しで使えるようになります。
【無料】OceanSwiftのハイブリッドベクターシンセOSS Enterpriseの紹介(Winのみ)まとめ
そこそこ癖もありCPU負荷も高めです。
贅沢な話ですが、あまり出番がないんじゃないかと思います。
Vitalが存在する以前であれば、OSS Enterpriseという選択肢もありだと思いますが、、今となってはVitalが強すぎです。
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