【無料】Phuturetoneの無料とは思えないシンセ系音源GR-8の紹介

Phuturetoneの無料とは思えないシンセ系音源GR-8の紹介
まとめ

Phuturetoneの無料とは思えないシンセ系音源GR-8の紹介

驚いたことに書いたと思っていましたが、書いてませんでした。
（アップデート記事はちゃんと書てました）

これはほんと色々な方に試してほしい無料音源なので、記事にしておこうと思いました。

多くの人がダウンロードすればデベロッパーさんもやる気出るでしょうし、有料プラグインの開発をするかもしれません。

これだけのクオリティのプラグインを作る方なら有料プラグインも期待出来ます。

音デモ

プリセットを鳴らしてみました。

メインリード、パッド、ベース全部GR-8です。

概要

GR-8は、エフェクトとアルペジエーターを内蔵した8ボイスのバーチャル・アナログ・シンセサイザーです。

特徴

アルペジエーター．5モード（Up, Down, Alt 1, Alt 2, Random）、4オクターブレンジ。
ヴォイス・モード。モノラル、ユニゾン（8声）、コード（ステレオ4音）、ポリ（8声）。
ボイスエフェクトグライド，レガート，ボイス・デチューン，ボイス・ステレオ・スプレッド．
オシレーター OSC 1（トライ、ソー、パルス、スクエア）、OSC 2（サイン、ソー、パルス、ノイズ）。
オシレーターエフェクトクロスモジュレーション（FM），パルス幅変調（PWM），シンク．
フィルター非共振ハイパス，共振ローパス（12，18，24 dB/オクターブ）．
モデュレーション．ピッチベンダー，Modホイール，LFO，エンベロープ2種
エフェクト EQ，ディストーション，フェイザー，コーラス／フランジャー，ディレイ，リバーブ．
プリセット：88

アップデートに関する注意点

アップデートする方でオートメーションを使っている方は注意が必要です。

やり方としては新しいVST3のファイル名を変える事で回避は出来ます。
（旧VST3を別フォルダ等に逃がしてインストールしてその後に新VST3の名前を変更）

重要：バージョン1.2.0でパラメータのオートメーションIDが変更されました。そのため、以前のバージョンとのオートメーションの互換性が失われます。例えば、Filter Cutoffをオートメーションしていた古い曲を開くと、そのオートメーションレーンは他のパラメータ（例えばEnvelope Attack）をオートメーションするようになります。この変更は、バージョン 1.1.0 と 1.1.1 で新しいコントロールを追加した際に犯したミスを修正したものです。私が使用しているプラグイン開発プラットフォームの新しいバージョンに不慣れなため、オートメーション・パラメータのIDが、手動で指定しない限り自動的にアルファベット順に設定されることを知りませんでした。この変更によって影響を受けるすべての人に、心からお詫び申し上げます。なお、プリセットはこの変更の影響を受けませんので、以前のプリセットのサウンドはそのままお使いいただけます。

ご注意ください。各プリセットには、それぞれMIDIアサインがあります。MIDIアサインを行った場合は、プリセットを保存する必要があります。さもないと、プリセットを変更した途端に、作成したMIDIアサインが失われてしまいます。同じMIDIアサインメントを持つ独自のプリセットを作りたい場合は、InitialプリセットにMIDIコントロールをアサインし、そのコピーを保存し、あなたのサウンドのテンプレートとして使用することで実現できます。