今日はaudiolatryさんからリリースされたMellotron系Lo-Fi音源Mel-Lofiの紹介です。
音色が多くモジュレーションも付いています。
鳴らしてみました。
概要
Mel-Lofiは、WindowsおよびmacOS上のデジタルオーディオワークステーション用の無料のバーチャル・インストゥルメント・プラグイン(ROMpler)です。
このバーチャルインストゥルメントは、Taijiguyによって録音されたメロトロンサンプルに基づいており、5つの主要な楽器カテゴリに分散された合計23のプリセットを提供します。
サンプルはすべて若干の編集が施され、最も重要なのは、最高の演奏性を実現するためにループされていることです。しかし、それでもサウンドはラフでローファイなもので、オリジナルの楽器のフィーリングとサウンドを維持したかったのです。
さらに、レコード、ラジオノイズ、メカニカルベルトノイズ、雨の4つのオリジナルエフェクトレイヤーを追加しました。それぞれにオン/オフボタンとボリュームスライダーがあり、キーボードの音符に対応したラベルが付けられています。
インターフェイスには、ボリューム、パン、プリセット・アタック/リリース、リバーブ、3オクターブ・チューン、LFOモジュレーション、ローパス/ハイパス・フィルター・カットオフなどのコントロールが備わっています。
Mel-LofiはLo-Fi Hip Hop、Ambient、Chillout、Pop、EDMやその他同様のスタイルで使用することができます。VST/VST3 WindowsとVST/VST3/AU macOS-最新バージョンに対応し、M1チップとのネイティブ互換性も備えています。
特徴
- 解凍サイズ 690 MB / ダウンロードサイズ 590 MB
- 23種類のインストゥルメントプリセット
- 4つの追加Fxレイヤー
- アタック/リリース・エンベロープ
- ローパス/ハイパスフィルターのカットオフ
- グローバルチューン
- トレモロセクション
- ルーム・リバーブ
- グローバルゲインとパン
ダウンロード
ダウンロードはメールアドレスまたは、Gumroadのアカウントが必要です。
上記リンクより遷移し、右側の「FREE DOWNLOAD AT GUMROAD」をクリックします。
「公平な価格を設定して下さい:」に「1」以上の値を入れ「これが欲しいです!」をクリックします。(あとで$0になります)
メールアドレスと「Discount code」に「FREE」と入力し「Get」をクリックします。
「View content」をクリックします。
OS毎のダウンロードリンクが表示されるのでクリックしてダウンロードします。
インストール
VST3版があるので、解凍した中に入っている「Mel-Lofi.vst3」と「Mel-Lofi.instruments」フォルダを以下のPathに入れればインストールは完了です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
無料のMellotron系音源も結構多くなって来ましたが、Mel-Lofiは音色が多くていいですね。
コメント
Syntronik 2 SEではグループバイに参加出来ませんでした(自分だけ?)。
ご参考まで。
THさん
コメントありがとうございます。
え、ほんとですか???

これは問合せした方が良いです。
返品か参加出来ると思います。
かなり紛らわしい記述なので最低でも返品は受け付けて貰えるんじゃないかと。
トップの説明では「Syntronik 2シンセを登録したユーザ」とあるので。
そうしてみます。
いつもブログ読ませてもらってます。
これからの記事も楽しみにしてます!
THさん
すみません、私も購入して問合せしました。
追って報告しますね。
THさん
先程問い合わせに返信があり、キャンセル手続きとなりました。
あわよくばグループバイに参加出来たら良かったんですが。
情報提供頂きありがとうございました。
いつも読んでくださっているんですね。
応援ありがとうございます!