【無料可】Smacklabsのダイナミクス系プラグインの紹介

2021 08 18 02h26 04 プラグイン
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今週来週と忙しいのでサラッとした記事が続きます。

PluginBoutiqueさんで個人的にとても好きなHY-Pluginsさんのプラグインの取り扱いが始まりました。

記事を書こうと思っていたので近々書いていきます。
(以前のセールで買っていて使い方を模索していた所なんです)

そしてHY-Slicerの存在を全然知らなかったのでデモって購入検討しようかと思います。
(HY-Pluginsさんが作るスライサーって他にはない機能が搭載されてそうで非常に興味があります)

さて本題です。

Smacklabsさんはダイナミクス系のプラグインを3つリリースされています。

パトロンの様な感じでサポートを募集されています。

どれも素晴らしく特にLogic ChannelとSL473はおすすめです。

Logic Channel

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有名な英国製コンソール「nine thousand series」にインスパイアされたLogic Channelは、コンプレッサー、ゲート、フィルター、EQを備えた高品質なチャンネルストリップです。 Logic Channelを使えば、プロジェクトを完成させるために必要な必須ツールを手に入れることができます。

SSLの9000シリーズにインスパイアされたそうで、よく見かけるGUIです。

 

SL473

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VCA設計をベースにしたこのコンプレッサーは、ソースのダイナミクスを形作ることができるユニークなコンプレッサー/リミッター/エキスパンダー機能を備えています。このコンプレッサーは、1970年代後半以降、レコード盤のカッティングに使用されたメインのコンプレッサーです。透明感のあるクリーンな圧縮で知られており、典型的なネガティブな影響を受けることなく、ソースを本当に圧縮することができます。

エキスパンダーのコントロールは、左側にある黄色いノブです。エクスパンダーのアタックとレシオは固定されており、ユーザーはエクスパンダーのスレッショルドとリカバリーをコントロールすることができます。コンプレッサーは黒いノブでコントロールされ、レシオのノブは赤くなっています。コンプレッサーは固定のスレッショルドを持ち、ユーザーは「Compr Gain」ノブでゲインを追加して管理します。

オリジナルのハードウェアと同様に、このコンプレッサーにも小さな学習曲線があります。しかし、一度このコンプレッサーの動作に慣れてしまえば、非常に音楽的な方法でダイナミクスを処理することができることがわかるでしょう。

このコンプレッサーは、マスタリング、ミックスバス、ドラムグループ、ボーカルで威力を発揮します。

音デモ

ザラっとした感じがなかなか良いです。

 

 

ダウンロード

SL63x Compressor

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SL63xは、世界で最もシンプルなコンプレッサーの一つに影響を受け、フェーダーをスライドさせるだけで素早くコンプレッションを行うことができます。 コンプレッションはプログラムに依存するため、オーディオレベルをコンプレッサーに入力する際にゲインを段階的に変化させるInputノブを追加しました。

私はこのコンプレッサーを1ラック持っていますが、何にでも使えて便利です。一般的には、ベースギター、アコースティックギター、バックボーカルに使用しています。

 

ダウンロード

 

まとめ

今回比べる対象としてAnalog ObsessionさんのSSQとかSPECOMPを使ったのですが、Analog Obsessionさんのプラグインはもう有料レベルですね。

ヌメっとした感じでクリアで本当に素晴らしいです。

Smacklabsさんのプラグインは少し汚す系に良いので、使い分けすると良いかなと思います。

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