【無料】 コード作成補助VSTツール「Chordz」の紹介
Chillout with Beats管理人 の yosi です。
黒金でも相変わらず無料ツールの紹介します。
TransitionやCCStepperと同じデベロッパーさんなんです。
このツールに関しては有料ツール程ではありませんが、無料で使えるなら良いです。
概要(Google翻訳)
ChordzはVSTプラグインであり、単一のノートを演奏することでコード全体をトリガーできます。各トリガーノートは個別のコードに関連付けられています。各コードは、任意の数のノートで構成できます。複雑なコード進行を1本の指、MIDIキーボードまたはドラムパッドで演奏したり、DAWのピアノロールに追加された単一のノートからコードをトリガーしたりします。
システム要件
OS:Windows XP/Vista/7/8/10
Format:VST2 compatible 32-bit or 64-bit host.
音の出し方
Transitionと同様にChordzは音を出しません。
他のVSTiなどにMIDIノートを送ります。
CCStepperと違いMIDIノートなのでどんなVSTiでも大丈夫です。
今回も無料のTyrellN6を使います。
TyrellN6については以下の記事で詳しく書いてますので、ご存じない方は読んでみて下さい。
Chordzの設定
Chordzの画面上部にある歯車アイコンから赤枠のアイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Output Port」をここでは「0」に設定します。
TyrellN6の設定
TyrellN6の画面上部にある歯車アイコンから赤枠のアイコンをクリックします。
「Setting」の「MIDI Input Port」を「0」に設定します。
これでChordz側で適当なMIDIノートを出力するとTyrellN6で音が出ると思います。
ポイント
「Scal/Chrod Template」からプリセットを選択するとそのスケールにあったコードが鍵盤に割り当てられます。
割り当てられたコードはGUI上の鍵盤から確認出来ます。
GUI上の鍵盤をクリックするとコードの構成音を確認することが出来ます。
「Timing/Velocity」ボタンから各音の発音タイミングを変更出来ます。
【無料】 コード作成補助VSTツール「Chordz」の紹介まとめ
またマニュアルの翻訳記事を書きます。
ちょっとまだ隠れた機能が結構ありそうです。
詳しい記事を書きました。
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