NativeInstrumentsのFORMの使い方②(MODULATIONの解説)

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NativeInstrumentsのFORMの使い方でModulation解説です。

前回までの記事はこちらからどうぞ

以下の内容でお送りします。

・FORMのModulationの概要
・FORMのModulationの解説

FORMのModulationの概要

モジュレーションはエンベロープやLFOを使ってパラメータを動かします。

FORMの場合動かせるパラメータが色々あるので非常に重要な役割です。

例えばエンベロープにパラメータを割り当てるだけでも音色が一気に変わります。

ちょっと動画を撮ってみました。

 

FORMのModulationの解説

モジュレーションは1つのパラメータにつき3つまで設定する事が出来ます。

利用出来るモジュレーションソースは合計で10種類です。

「FORM」内部だと「ENV1」,「ENV2」,「LFO1」,「LFO2」,「SC」の5種類です。

エンベロープ「ENV」と「LFO」は一般的ですが、「SC」はサイドチェインの事です。

サイドチェインと言っても外部ソースでは無く、2つのモジュレーションを掛け合わせる又はクロスフェードでSCのモジュレーションソースを作る事が出来ます。

外部はベロシティ「VELO」、キートラッキング「KEYTR」、ピッチベンド「PB」、アフタータッチ「AT」、モジュレーションホイール「MW」の5種類です。

モジュレート対象は「SOUND」と「EFFECTS」のノブが付いたパラメーターの他、「SPEED」の「SAMPLE LENGTH」と「MACRO」もモジュレート出来ます。

モジュレーションの設定方法

モジュレーションを設定するにはパラメータのラベル(文字)をクリックするとモジュレションアサインメントメニューが開きます。

「-」の所をクリックするとソースを選択出来ます。

モジュレーションソースを決めたらフェーダーを動かしてモジュレーション量を調節します。

動画を用意しました。

 

ENV(エンベロープ)の解説

ENV1とENV2は、使用可能なパラメーターの点で同一です。装備されているのは
アタック、ディケイ、サステイン、ディケイの各ノブとベロシティコントロールが装備されています。ただし、以下の点に注意してください。
ENV1は、SOUNDページのFORM OSCセクションのAMPノブに自動的にアサインされます。
つまり、ENV1は常にオシレーターのアンプリチュード・エンベロープを設定することになるので出力音に大きな影響を与えることになります。

シンセ等のエンベロープと同じなので軽く流します。

ADSRの設定が可能で「ENV1」は「FORM」のエンベロープです。

「ENV1」を変更すると全体の音も変化するので注意が必要です。

動画を用意しました。

 

LFOの解説

LFO1とLFO2は、使用可能なパラメーターが同じです。LFO1とLFO2には、それぞれ LFO1とLFO2には、SHAPEコントロールで定義できる4種類の波形と、SPEEDとPHASEのパラメーターが搭載されています。また、SPEEDとPHASEのパラメーターも用意されています。

LFOも普通のシンセと同じなので軽く流します。

波形は4種類でサイン、トライアングル、スクエア、ランダムです。

ただ「SHAP」ノブである程度波形を変形させる事が出来ます。

「SPEED」はLFOのスピードでBPM同期させるかHzでの指定が出来ます。

「TRIG」と「FREE」はノートオンのタイミングでLFOをリセットするか否かです。

フィルターに掛けて動画を撮ってみました。

パッドの音等をフィルター掛けて2小節単位でゆっくり変化させたい場合なんかは「FREE」しないとノートオンのタイミングでリセットされてしまいます。

SC(サイドチェイン)

サイドチェーンモジュレータは、2つのモジュレータをソースとし、それぞれの出力信号を入力信号として使用します。信号を入力信号として使用します。入力信号は、乗算またはクロスフェードによって結合されます。クロスフェードします。その結果得られた信号は、他のパラメータに変調を割り当てるための出力変調信号として使用できます。他のパラメータに割り当てることができます。

これは面白いですね。

例えば2つのLFOを掛け合わせてランダムとサイン波を使ってランダムでありながら全体的な流れはサイン波の様な動きが出来ます。

やってみましたがちょっとグリッチの様な効果が出て面白いです。

使い方は二つのモジュレーションソースを選び、掛け合わせる(MULTIPLY)かクロスフェード(CROSSFADE)させるかを選ぶだけです。

「AMT」は「MULTIPLY」と「CROSSFADE」で動作が異なります。

単純な適用量ではありません。

「MULTIPLY」の時はノブが最小値の時は左側のスロットのモジュレーションソースのみを出力します。

ノブが最大の時はスロット1とスロット2を最大に掛け合わせ出力します。

「CROSSFADE」の時は「AMT」はクロスフェーダーとして動作します。

最小値の時はスロット1のみ出力し、中央値はそれぞれ半々、最大値の時はスロット2のみ出力します。

まとめ

非常に使い易くて良いですね。

ある程度シンセを使った事ある方はすぐ理解出来るかと思います。

今までの知識を活用出来る作りと言うのは素晴らしいです。

次はMotion周りでも書こうかと思います。

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