コンセプト
Chillout with Beats の yosi です。
当面 Native Instruments 社のMaschine のTruTorials を深堀してアイディアを蓄積していくことをやってきます。TruTorials は動画が数分と短い分、とてもさっくり参考になっていいのですが、Maschine 初心者の方からすると英語のみということもあり、ちょっと難しいのではと思います。(私も何度も見返して、あ、こうやるのかーなんて事が何度もあったもので・・・)あとはTruTorialsの方法を自分なりに使ってみて試行錯誤し、その結果をブログに記録していきます。
Season1から順番にやってきます。
今回のネタは
PAD LINK POWER
要するに他のPadに割り当ててある音をグループにまとめて鳴らすというもの。
使い道は昔からあるベースやバスドラをレイヤー化するのと同じかと思います。
まずは動画を見てみてください。
やってみて感じたのは、MaschineはGroupの中に16個のパッドがあり、それぞれに楽器を割り当て出来ます。その為、結構レイヤーを作りやすい仕組みになっているなーと。
手順は以下の通り
- Select First Sound
- Choose Link Group
- Select Next Sound
- Choose Link Group
- Select Next Sound
- Choose Link Group
今回も動画通りで大丈夫。全て同じグループにしてやるだけです。
ちなみにソフトウェア側からやる場合は以下の通り
同じGroupにしたい音を同じ”Link”にすればOKです。
結果
とりあえずMassiveのベースを単体
Massiveのベース3つ重ねた結果
確かにベースが分厚くなります。
ドラムとPadを足したのがこちら。
存在感がでますね。
動画を見たときは別に使わないかなーと思っていましたが、実際にやってみると使えます。
やっぱりMaschineって楽しい。
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