どうやれば良いのかと思いましたが、簡単に出来たので書いときます。
こんな感じです。
XYパッド(Fruity X-Y controller)で円の動きを作る方法
作り方はFruity peak controllerを使う方法を解説します。
Fruity peak controllerを使う方法
まず準備として以下を読み込んで下さい。
・Fruity peak controllerを2つ
「Fruity X-Y controller」を開き「X」の「Level」を右クリックから「Link to controller…」をクリックします。
1つ目の「Fruity peak controller」のLFOを選択します。
次に「Fruity X-Y controller」の「Y」の「Level」を右クリックから「Link to controller…」をクリックします。
2つ目の「Fruity peak controller」のLFOを選択します。
これで下準備は完了です。
1つ目の「Fruity peak controller」の設定
1つ目は「VOL」を最大にするだけです。
あとはデフォルトのままで大丈夫です。
2つ目の「Fruity peak controller」の設定
2つ名は「VOL」を最大にして「PHASE」を90度動かします。
+に動かすかーに動かすかで回る向きが変わります。
あと「Fruity X-Y controller」はデフォルトだと動きに遅延設定が入っていす。
「SPEED」を100%にすると遅延無く動くようになります。
おまけ
元々この記事を書くきっかけは、3Dサウンドが得られるSoundObjectを紹介した際に円を描く動きを作ろうとした所から始まっています。
こちらも少し解説しておきます。
と言いますのもこの記事の方法をそのままやってもうまく円を描いてくれません。
こんな感じになってしまいます。
要は動く範囲がもっと小さい値で同じ事をやる必要があるんです。
ですから以下のような感じにすると上手くいきます。
この時三角波の方が見た目は綺麗な円を描いてくれます。
動画も用意しました。
まとめ
オートメーションクリップを使った方法も書こうと思ったのですが、綺麗なサイン波にならないので、スムーズに動かないんですよね。
他にやるとしたら「Fruity formula controller」を使う方法もあるのですが、これも面倒なだけなので、「Fruity peak controller」を使う方法がベストと言う結論になりました。
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