長らく無視してしまっていたのですが、どなたか「FL studio Edison ノイズ除去方法」と言うキーワードで検索をしてこのブログに何度も来る方がいるんです。
そんな情熱に負けて「FL studio Edison ノイズ除去方法」の記事です。
何故無視してしまっていたかと言いますと、単純に「Edison」を使ったノイズ除去は平凡なんですね。
今となってはiZotopeさんのRXがベストです。
とは言え、Edisonを使うとEQ等よりはノイズ除去出来るので、そのやり方をご紹介します。
FL studioのEdisonでノイズを除去する方法
英語が判る方は以下の動画を見て頂くと早いです。
動画じゃ判らんという方は以下を参照して下さい。
詳しく解説していきます。
まず、ノイズを除去したいオーディオファイルを用意します。
(Edisonで読めればどのフォーマットでもOK)
Ctrl + e で「Edison」を起動します。
ここにノイズを除去したいオーディオファイルをドラッグアンドドロップします。
ここでは動画と同じ音声を使わせてもらいます。
練習したいという方はオフィシャルからダウンロード可能です。
まず消したいノイズ部分を選択します。
「Cleanup Tool」を右クリックします。
大事なのでもう一度書きますが、右クリックです。
これでノイズのプロファイルが作成されます。
適当な場所をダブルクリック等で選択範囲を解除します。
「Clean up Tool」をクリックします。
ノイズプロファイルが適用された状態で「Clean up Tool」が起動します。
あとは「Threshold」や「Amount」を調整し、「Accept」で適用出来ます。
「Output noise only」にすれば必要な音がリダクションされていないか確認する事が出来ます。
動画を用意しました。
まとめ
ちょっとしたアイデアですが、「Output noise only」を有効にして「Accept」をクリックすればノイズだけ出力出来ます。
レコードからサンプリングされたサンプルから好みのレコードノイズだけを抽出するなんて事も出来ますね。
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