全然知らないデベロッパーさんだったのですが、なんか懐かしいGUIが好きなので紹介です。
あと今チャンネルストリップ?のVA RAXSが1/17まで$46>$15のセール中です。
始めに書いときますが、ステレオイメージャならiZotopeさんのOzone Imager V2が良いです。(特にMonoでの損失が少ないです)
なのでLo-Fi気味の音が好きな方以外はスルーして下さい。
ビブラートも搭載されていて独特のLo-Fi感が得られます。
概要とダウンロード
概要
「Spazial」は、広いステレオ効果を作成するために設計された強力なオーディオVSTで、入力されたステレオ信号をM / S信号にエンコードして分割し、またM / S信号をステレオ信号にデコードすることができます
「Spazial」は、入力された信号をさまざまな方法で処理します。
インターナル”、”センドミッド”、”センドサイド”、”スパジアル”、”デコーダーモード “の5つのモードで使用することができます。
「スパジアル “は、パネル上の5つのポテンショメーターでエンコードされた信号を処理したり、”enc mid “とenc-sideの機能でエンコードされた純粋な信号を直接出力に送ったりすることが可能です。”また、パネルには便利なハイパスフィルターや特殊なビブラートコントロールも搭載されています。
Spazialは無償のドネーションウェアで、Windows用のVSTフォーマットで提供されています。
ステレオイメージャの他、M/S処理をする為のエンコード、デコードとしても動作します。
ですからこの「Spazial」でM/S処理をしたいエフェクトを挟めば簡単にMS処理が出来るという訳です。
ダウンロード
ダウンロードはオフィシャルから登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、VST2、VST3のリンクをクリックするとダウンロードが始まります。
インストールはVST3の場合、解凍して出てくるファイル「SPAZIAL (64).vst3」を以下のフォルダに入れればOKです。
C:\Program Files\Common Files\VST3
VST2の場合は解凍して出てくるファイル「SPAZIAL (64).dll」をVST2のフォルダ※に入れます。
※FL Studio Plugin Managerで設定しているフォルダ
まとめ
あとこの他にM/処理可能なEQ EQ 01 M/Sも同じページからダウンロード可能です。
懐かしい感じがとても良いです。
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